計画は繊細に行動は大胆に!

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2006/12/31

iPodとiTunesがワイヤレスになったら何が起こる?


Coregaから発売されたWireless Dock for iPodのレビュー記事です。

参照:iPodとiTunesがワイヤレスになったら何が起こる?--コレガ「Wireless Dock for iPod」


オフィシャルページから製品特徴を引っ張ってく
ると以下のような感じです。
iPodをパソコンとワイヤレス(無線LAN)で接続できる
(IEEE802.11g/b規格無線LANを搭載しているので、リンクボタンを押すだけでiPodをパソコンとワイヤレス(無線LAN)接続し、iPodの更新ができます。)
○ オーディオやテレビとつないで楽しめる
(S-Video出力端子、オーディオ出力端子、Apple Remote(Apple社/別売)にも対応しているので、オーディオ機器やテレビにつないで大勢で楽しんだり、本体から離れた場所で音楽やスライドショーにアクセスすることができます。)
○ iPodを使いながら充電できる
(本商品にiPodをセットするだけで、iPodの充電をすることができます。(※))
○ iPodを利用した簡単設定
(付属のCD-ROMに収録されているソフトウェア「Wireless Dock Setup」は、画面に表示されている質問に答えていくだけで商品本体の設定を行うことができます。)
○ ホワイトとブラックの2種類のカラーをご用意
※ 本商品の電源を入れる必要があります。


面白いのは無線でiTunesと同期出来ることもさることながら、AppleRemoteに対応しているあたりがなかなかツボをついています。コンポとかに接続して利用されている方は便利だろうなぁと思います。うちではスピーカーに接続して利用していないので、この製品は興味あります。いいスピーカーに巡り会えたら購入するかもしれません。というか、iPod対応スピーカーでAppleRemoteに対応してくれればいいのか。と、今気づいた。

2006/12/30

Macで年賀状


年の瀬ということもあり、年賀状を作成する季節になりました。
今までは筆まめなどのソフトを利用してWIndowsで作る事が多かったですが、今年はMacBookで作成する事にしました。

色々と考えましたが、EPSONのプリンタ(PM-A890)が手元にあったのでMyEPSONに加入していました。そんなこともあって、以下のサイトを参照しました。

参照:年賀状特集2007

このサイトに加入しているとサンプルはもちろん、年賀状の表・裏の両方を印刷できるソフトをダウンロードする事が出来ます。ソフトはWindowsとMacOSXに対応しています。

単純ですが使い勝手もよく十分実用に耐えます:D
年賀状がまだの方はご利用されては如何でしょうか?



発光するiPod Shuffleケース


iPodも光ます。という話。

参照:発光するiPod Shuffleケース

Web限定で販売されている“お正月セット”(税抜3000円)は、クリスタルジャケット2種類とシリコーンジャケット1種類、クリスタルフィルム(背面部の保護フィルム)のセットである。クリスタルジャケットは、透明度の高い樹脂を使用。表面は特殊ハードコート処理を施してあり、すりキズがつきにくい仕上がりだという。ミラーゴールドとミラーシルバーと、他ではあまり見かけないカラーなのが目を引く。またシリコーンジャケットのカラーは、ピンクルミノスブルー。特徴的なのは、夜光(蓄光性)タイプということ。通常は半透明のピンク色だが、太陽光や蛍光灯で30分ほど光を当てると、暗いところで7〜8時間ほのかに光り続けるという。


実際のケースはiPod Shuffle用ですが。
シリコンケースは一般で市販されているものと変わりがないように見えますが、太陽光などを吸収して発光するようです。そのうちiPod自身で光るようになるかもしれませんね:D

2006/12/28

クリスマスでのiTunesサイトへのアクセス


今年のクリスマスはiTtunesへのアクセスが昨年度と比べても約4倍に膨れ上がっているそうです。

参照:iTunes visits skyrocket on Christmas Day

Traffic to Apple Computer's iTunes website on Christmas Day was up 413 percent when compared to last Christmas as new iPod owners flocked to the web to download iTunes, according to data released Wednesday by Hitwise.

iTunes訪問者がクリスマスに飛躍的に跳ね上がった

AppleのiTunesウェブサイトへのトラフィックが前年比で413%に上った。Hitwiseが水曜日に公表したデータによれば、原因は新規iPodユーザがiTunesをダウンロードしたためであるという。

要はクリスマスプレゼントとしてiPodを貰った人が。iTunesをダウンロードして
トラフィック増になっているということらしいです。iTMSではないですね。

それだけ、iPodがクリスマスプレゼントの定番として重宝されていたという事だと思うのですが、この記事にはもう少し興味深い事が書かれています。

Nintendo DS was reported to be top product search term sending visits to shopping and classifieds websites last week. The product term ‘ipod’ moved back into the second spot followed by 'nintendo wii' and 'wii.'

上記の内容では、NintendoDSの方がiPodよりも検索単語としては多数見られたという内容です。日本でのストラップ切れ切れ事件などもあるようですが、訴訟にもならないくらいに人気です。Wiiは。そのおかげでiPodは二番手とのことです。

あっ。あとZuneも一応前月に比べれば1000%ということですが、iTunesサイトと比べると30対1でiTunesに軍配が上がっているとも書かれていました。



台湾の海底ケーブル


今朝方、台湾の方で地震がありました。おかげさまで台湾周辺の国々とのネットワークが切断されて社内は戦場のようにあわただしかったのですが。

"Powerful quakes measuring 7 on the Richter scale have struck southern Taiwan and caused damage to undersea communication cables, disrupting telephone and internet services in several parts of Asia. The quake comes on the second anniversary of the Indian Ocean Tsunami, and triggered tsunami warnings. Human casualties, however, have been low so far."

マグニチュード7の強い地震が南台湾を襲い、海底ケーブルの損傷を引き起こし、アジアのすう拠点で電話回線、インターネット回線障害が発生した。

津波警報まで発令されたようですが、現在のところ大きなものは来ていないようです。
日本で同種の地震が仮にあったとしてもインターネット回線が全滅するような事はないとは思います。東京か大阪の同時被災があった場合は議論の余地はないかもしれません。

思えば、タイのプーケットで地震があって以来、こういった地震による被害が大きくなっているような気がします。日本でも中部や和歌山の方で大きな地震が来るという話もあるので不安が頭をよぎります。といっても、すぐに忘れてしまうのですが。

それを証拠に家中に地震対策など何もしていません。
一時期、地震対策グッズでつっかえ棒などがはやりましたね。
当時はあまりにも見た目が酷くなるので却下してましたけども。



2006/12/27

世界の無線インフラ FON


最近、FONというサービスに注目していて2chのスレを追いかける
様な
生活をずっとしていた。オフィシャルページによるとFONの魅力は
 

FONは世界最大のWiFiコミュニティです。
誰もが「世界中どこからでも
インターネット
に無料で接続したい!」という望みを
持っているはずです。そのようなメンバーが
助け合ってWiFiを広めて行こう!
ということをコンセプトに私たちは活動しています。
元々簡単なアイディアで始まったFONコミュニティ。
メンバーが作るWiFiインフラを用いて、
WiFiを世界中のどこからでも
楽しめるようにしましょう!。
ということらしい。
素晴らしい発想は世界中での接続可能インフラを手に入れるという文言。
しかも無料でインフラを利用し続けれるということ。

色々調べているとセキュリティ、法的整備など色々な問題があるようだ。
私も無料でFONルータが配られていうときにギリギリルータ注文を行った。
結果は以下の通り・・・。

xx xx 様

お世話になります。
フォン・ジャパンでございます。

すでに多くのユーザー様からお問い合わせ、
お叱りをいただいておりますが、
ご注文いただいておりますFONルーター「LaFonera」のお届けが、
入荷の大幅な
遅れが原因で予定より遅れております。
誠に申し訳ございません。謹んでお詫び申し上げます。

"5days キャンペーン"でご注文いただきました皆様には、
12月15日までに約
3300名の皆様への発送が完了しております。
しかしながら、まだ未発送となっております皆様へは、
年明け1月15日以降の発
送になってしまいます。重ね重ね誠に申し訳ございません。

スタッフ一同、一日でも早いお届けができますよう全力を
尽くしてまいりますので、どうかご理解のほど何卒
よろしくお願いいたします。

2006年12月25日
フォン・ジャパン株式会社
スタッフ一同
http://jp.fon.com
FONの追加記事は年明けになりそうな予感・・・。


2006/12/25

MacOS 7.5.5 on DS


DS上でMacOSを動作させることが出来ていたらしい。
すごいな。これは。
今までLinuxやBSD系などを動作させる人は色々なハンドヘルドマシンで見てきましたが、MacOSをやってる人は始めてみました。

 

と思ったら、Linux on Nintendo DS やってる人もいました :D

なんでも出来るんですねー。と、ちょっと遠い目。



2006/12/24

ParallelsとVMWareの凌ぎ合い


ParallelsとVMWareで新バージョンがそろい踏みです
VMware: Server & Desktop Virtualization

Parallels

参照:VMware, Parallels release new virtualization betas for Mac

Mware and Parallels, two software developers set to duel it out for a share of the Mac virtualization market, have recently released new betas of products that let users of Intel Macs run Microsoft's Windows operating system alongside Mac OS X.

Parallelsが一番初めにIntelMac上で動作する仮想化技術関連の製品を出したましたが、一方のVMWareも今までの実績を引き下げた形で同分野に進出してきました。両製品とも出来るところはほぼ同じで

  • USB2.0の利用
  • IntelMacの全てのプラットフォームをサポート
  • WIndows-Mac間でのドラッグ・アンド・ドロップ

これ以外ではVMWareではCPUの割り当てが可能になっているようです。これはDualCoreCPUなどで利用されることを想定されると効率的に動作するのかもしれません。
 一方のParallesではBootCamp領域にインストールされているWIndowsが利用出来たりします。詳細は以下リンクにほとんど記述されていますが。

会社のリソースを考えるとVMWareの方がいいものを作るかもしれませんが、現在のところParallelsの方が"上手"という印象ですね :D



2006/12/22

iPod hi-fi のminiモデル


前から噂レベルではあったようですが、少し信憑性の増してきたiPod hi-fiの小型化登場の話。

参照:Apple pursues interest in micro-acoustics, Hi-Fi successor

Despite mediocre sales of its iPod high-fidelity speaker system during its first year on the market, Apple Computer is proceeding with plans to build a family of micro-acoustic devices for the living room.

初年度は平凡だったiPod Hifiだったが、次はリビング用途のiPod Hifiファミリーを考案中。

とのことです。
iPod Hi-Fi大きいよね・・・。って思って終わりの商品でした。私の中では。無線対応してiPodの居場所はそこしかない!!みたいにして下さい。お願いします。

以下はイメージ(製品ではないです)。



2006/12/19

iPodスピーカーコレション――2006年冬


最近、AMが聞けて、なおかつ、iPodに直接録音できるようなデバイスはないものかと探していたりします。スピーカーでもいいんですけど。とか思っていたら、iPodスピーカーコレクションなる企画をITMediaでやってました。

参照:iPodスピーカーコレション――2006年冬

興味のある方は除いてみては如何でしょうか?



MacとZFS


10.5のbuildでZFSのメニューがディスクユーティリティ上で登場するようになったらしいです。

参照:World of Apple - ZFS File System Makes it to Mac OS X Leopard

With the most recent Build of Mac OS X 10.5 Leopard, ZFS has appeared to have finally made an appearance, as per the rumours.

ZFSのファイルシステムを利用することによって、利用者が得れる恩恵は分かりやすいところでファイルシステムの拡張でしょうか。16エクサバイトまで扱えます。

16エクサバイトは17179869184テラバイトと同様です。もはや、想像を絶するサイズですが・・・。
あとは、

  • 小さなファイルの扱いが非常に優れている(キャッシュが上手く動くようです)
  • データ書き込みの安全性確保(ファイルシステム潰したりしない)
  • ミラーやRAIDもお手軽設定
  • ディスクの仮想化(追加や入れ替えもお手軽)

といったところだと思います。ラップトップでの利用した際にはどれほど恩恵があるのかは未知数ですがサーバ利用の方には朗報だと思います。

#ミラーとかRAIDとかGUIで簡単に出来てしまいそうですね。



2006/12/14

Skypeが定額サービス開始


米国の話ですが、アメリカ、カナダ限定でSkypeが定額サービスを開始するとのことです。

参照:Skype's Free Phone Call Plan Will Soon Have Annual Fee

The New York Times is reporting that Skype has said it would begin charging $30 a year for unlimited calls to landline and mobile phones within the United States and Canada. From the article:

日本でも同等のサービスが出来るかは少々疑問ですが、アメリカ、カナダ向けの通信が無料になるということかな・・・。たぶん。
携帯電話も対象として含まれているのでどういった仕組みなのだろうと、ただただ疑問です。
こちらは某携帯会社のような誇張ではないことを祈りたいところです(笑



Appleが福袋を日本で販売!!


Onlineで福袋売り出されてます。中身はApple製品です。

参照:アップル福袋 2007

  • 福袋の内容は通常販売価格11万円相当の製品を含みます。 
    (音楽アイテムを中心に、周辺機器/アップルオリジナルグッズが十数点同梱されています。)
  • 袋により、同梱されている製品が異なる場合がございますが、事前にお選びいただくことはできません。

中身についてはさっぱり分かりませんが、

参照:http://www.macrumors.com/pages/2006/12/20061212230639.shtml

The $250 Lucky Bag at San Francisco Apple Store Opening (2004) offered the following contents: iLife, Keynote, .Mac subscription, 10% discount card, Bluetooth Adapter, Wireless Mouse, Wireless Keyboard, and either Airport Extreme, iPod Mini or iPod 20GB.

といった内容でサンフランシスコで同様のイベントがあったようです。買えただけでもすでに運が良い気もしますが、一年の最後の運試しを試されては如何でしょうか?



2006/12/13

AppleRemote対応のvlc 0.8.6 登場!!


幅広い再生コーデックを持っている人気ソフトのVLCのバージョンアップが行われました。

参照:Release VLC 0.8.6 media player

Building on feedback from the 29 million downloads of VLC media player 0.8.5, we bring you version 0.8.6 with many bugfixes, as well as a couple of new features we think you will truly enjoy. Most prominent are probably Windows Media Video 9 and Flash Video. Other important changes are improved H.264 decoding, better Windows Unicode support, a Fullscreen controller and Apple Remote support for Mac OS X.

MacOSXに関する部分は、

  • フル画面でのAppleRemoteのサポート

となっております。
AppleRemoteを利用される皆さんはご利用して快適なマルチメディア環境にしてみては如何でしょうか?



2006/12/12

掃除ロボをMacで操作


掃除ロボRoombaをご存知でしょうか?
初耳な方はこのあたりを参照ください。で、そのRoombaをMacのモーションセンサーを使って操作する人が現れました。

以下のサイトに動画もあります。

 

参照:Roomba Tilt Control with MacBook & Perl

This project shows you how to use the built-in tilt sensors of the MacBook to control a Roomba. Since Perl hasn’t been used to program a Roomba yet, it seemed like a fun task to show that it could be done (and pretty easily too).

センサーを操作するためのリファレンスコード的な役割もあるのかもしれませんが、面白いですね。AMSTrackerというソフトからモーションセンサーの情報が取り出せるらしいです。その出力結果をPERLで加工して渡してあげているようですね。

仕組みとしては今あるものの組み合わせですが、物理的な動きに置き換わると楽しさ倍増ですね:D

ただし、roomba.jpのサーバが見つからない状態なので現在はこの掃除機を手に入れるのに苦労するのかもしれませんが・・・。



2006/12/09

parallelsレビュー記事


Vmwareのレビュー記事です。

参照:第206回これはすごい! Parallels Workstation for Mac最新βでOSをがっつり捕獲

なにより注目すべきは、新しく追加されたツール「Parallels Transporter」だろう。これまでも、VMwareなどのフォーマットに対応するディスクイメージ変換ツール(Parallels ImageTool)は付属していたが、今度のツールは稼働中のWindowsをそのまま仮想化する機能を持つ。OSの動的なイメージ化、言い換えれば "OSの捕獲"をやってのけてしまうのだ。

前回もParallelsの記事を書いて、BootCamp領域のWIndowsを仮想化できるなんて素敵 :D 

という風に書きましたが、上記のレビュー記事を読むとそれだけではありません。どうやら、ネットワークで接続出来るWIndows上にエージェントをインストールすることにより、仮想化の対象として扱う事が可能なようです!

あー、なんか本当に欲しくなってきたかもです。



2006/12/08

mixi仲間のipod nanoさんから音楽3曲の贈り物


以前この記事でお伝えした内容の続編です。
mixiでiPod nanoとマイミクになれるという話まででした。

参照:マイミクのiPod nanoさんから突然のメッセージ&思いがけないプレゼントが!

それが右の画像。なんと「iTunesフリーソングコード」をプレゼントしてくれるというもの。このコードを使うとiTunes Storeで3曲分無料でダウンロードできるという。この「iTunesフリーソングコード」がマイミクになった全員にプレゼントされたものかどうか、これからもプレゼントされることがあるのかどうかなどは不明だが、クリスマス、そしてお正月とイベント続きの12月だけに、もしかしたらもっとすごいことが起こるのかも?

というわけで、友達になると曲くれるんですねー。記事だけ買いてすっかり自分がマイミクになるの忘れていました(汗
前回、マイミクになられた方は是非確認を!!



2006/12/07

100GBの1.8inch HDD


東芝が100GBのドライブを開発したという話。

参照:Toshiba Develops 1.8-Inch 100GB Hard Drive

The new 1.8-inch hard drive can store 100GB of data whereas current models hold a maximum of 80GB. The drives are about the same size as a PC Card and are commonly used in music players, like Apple's iPod, and compact laptop computers.



今まで80GBだったのが100GBに。1.8inchとは大きさがPCカード程度でiPodや小型のノートパソコンなどで利用されている。


ということです。年明け早々のCESショーで出るようで、iPodのロードマップもこのあたりと同じになる可能性が高そうです。


2006/12/05

超薄型MacBook Pro登場なるか!?


MacBookProにまた新しいタイプが登場するかもしれないという話です。

参照:Sources confirm plans for a smaller, ultra-thin form factored MacBook Pro

MacScoop has obtained reports from sources believed to be very reliable, claiming that Apple is developing a smaller and ultra-thin form-factor MacBook Pro.

MacScoopは信頼できる関係筋よりAppleはMacBookProと比較して、より小さく、極めて薄い製品を開発している。

2007年2月より以前には登場しないだろうというのが強い見方のようです。
価格は$1700~$1800になりそうとのこと。日本円で20万円弱といった感じでしょうか。今までの12inch(iBookとPowerBook?)を補完する製品なのかもしれません。私はMacは好きですが、持ち歩く気にはなりません。。。残念ながら。現在、LetsNoteを利用していますが、1kgを切る軽量を実現しており、耐久度もかねそろえており、長方しています :D
逆に言うと、一番出て欲しかったラインナップの噂ということでもあります。まだ、噂レベルですが、兼ねてより温められている情報なのでこれからも追いかけてみたいと思います!



2006/12/04

Skypeの無料通話キャンペーン


SkypeOutを使って無料で通話出来るキャンペーンが実施される予定らしいです。

参照:Skype、日本と欧州で期間限定の無料SkypeOutキャンペーン

 長い冬の夜を電話で楽しく――インターネット電話のSkypeが12月1日、有料サービスのSkypeOutを期間限定で無料で提供する「Winter Days」キャンペーンを発表した。対象地域は欧州(一部除く)と日本となっている。

とりあえず、情報待ちましょうか :D



仮想化で使えるBootCamp領域!


新しいParallelsの話です。

参照:Parallels preps major update to Windows virtualization software

Parallel, Inc. is preparing to make a quantum leap in the art of Windows virtualization software for the Mac with a new version of its Parallels Desktop software that will introduce a refined user interface and greater support for Apple Computer's Boot Camp software.


Parallelsがメジャーバージョンアップを準備している。

ParallelsはMacのためのWndowsの仮想化技術を飛躍的によくしたものを準備している。内容は、ユーザインタフェースの刷新とAppleのBootcampのサポートだ。

で始まる文章。もちろん、細かいところの修正も含まれていますが、目玉の情報は、BootCampとしてインストールした領域をMac上で別ウィンドウで起動出来るとのことです!!

これってすごい!!

今まで仮想化ソフトを色々なOSで利用してきましたが、こういった発想のものはなかったのではないでしょうか?Intelを採用し、俄かにMacの世界にも仮想化技術が乗り出してきていますが、Parallelsの技術力には恐れ入ります。BootCampでWindowsを導入した場合のPartitionイメージなどは私は良く分かっていないのですがなんだかワクワクしますね :D
そう考えると、Parallelsの中でMacの主環境を構築してお手軽バックアップなんていう使い方も現実味を帯びてくるかもしれません。

一方でこんなニュースも入っています。

参照:Apple reiterates: no interest in virtualization for Leopard

Speaking to an analyst this month, executives for Apple Computer maintained that the company has no plans to incorporate virtualization technology into the final version of its Boot Camp software that will ship as part of Mac OS X 10.5 Leopard next spring.

Appleは繰り返し仮想化技術に興味がないと言う。

要するに、Appleとして仮想化技術は出さずにAppleのソリューションとしてはBootCampだということを主張しているようです。記事内容では仮想化技術ではパフォーマンスの低下が避けられないためだといった内容も書かれています。本心はどこにあるのか分かりませんが、分かるのは仮想化技術ソフトは別で購入する必要がこれからあるということだけですね。

Windows上でMacが動作しだすとまた状況が変わるのでしょうか?
H/Wで潤沢な作業を何するか探している感じなんで、2つくらいOSが動くようになってもきっと大丈夫ですよ:D



2006/12/03

ipod nanoとmixi友達??


mixiがメジャーな存在になって久しいですが、そんなmixiの中でipodに対して"マイミク"になれるということです。

参照:mixiでiPod nanoとマイミクになれるってホント!?

そんなmixiでいま話題になっているのが“iPod nano”の新しい3色のアカウントだ。Pink、Green、Blueそれぞれが数千人の“マイミクシィ”を持っており、なかでもBlueの人気が飛び抜けている。マイミクシィへの追加メッセージを送れば、誰でも“マイミク”に追加することができる。

実際に検索してみるといくつかのipodというアカウントが出てきますが、
こんな写真の奴が本物です。色はピンクと緑と青がいますのでお好きなやつを選択して覗いてみてください :D

また、ログインした上部には

 Greenとマイミクシィになると、iTunesフリーソングなどのプレゼントメッセージが届きます

というメッセージが出ており、Apple(ITmedia)とmixiのコラボが成立しているページとなっています。
iPodを持っていて、かつ、mixiのアカウントを持っている方はiPodと友達になっては如何でしょうか?



2006/12/02

渋谷にiPod Bar登場!


iPod Barが銀座に続き、渋谷に出来るという話。

参照:渋谷のアップルストアにもiPod Barがオープン!

 渋谷店の2階には、これまでアップル製品についてのサポートを受けられる「Genius Bar(ジーニアスバー)」のカウンターがあった。今回の改装で、iPodのサポート専門の「iPod Bar」と写真や音楽などクリエイティブワーク全般に関する相談ができる「The Studio」が新たに設置され、銀座店と同じ構成になった。階段を上がって正面がGenius Bar、左側がiPod Bar、右側がThe Studio、となっている。

あっ。そうなのですね。Appleの情報発信は東から来るものが多いのですが、西側もそうなって欲しいもんです :D

実は、これまで「Genius Bar」に寄せられる相談の7割はiPod関連だったそうだ。iPodに関する相談とプロ用機器のサポートが同列に順番待ちするのは効率が悪い、ということで今回の変更となった。どちらもそれぞれエキスパートが対応してくれるから、ユーザーにとってもありがたい。

私もいきましたよ。iPodの故障で。1時間待ってディスク不良なので再購入して下さいという内容でした orz。
よく調べもしないでいったのが間違いだったのですが、ディスク交換をしてくれるものだと思っていました。情けない。
結果として自分で換装したわけですが。そして学んだことは、iPodは消耗品。そのことを肝に命じるようになりました :D。



北への制裁、iPodも禁止対象


マグロとカップラーメンは日本から禁止されるのではないかという話ですが、米国はiPodを対商品として掲げているようです。

参照:iPod・液晶テレビも対北禁輸品目に追加

  米政府は29日、北朝鮮の核実験を受けた国連安全保障理事会の制裁決議1718に基づく対北禁輸品目に、アップルコンピュータの携帯音楽プレーヤー「iPod」や液晶やプラズマテレビ、ノートパソコンなどを追加し、「ぜい沢品」を合計26品目に決めた。

しかし、iPodのような小さなデバイスをどのように防ぐのか。。。



2006/12/01

iTVに新しい機能!!


Appleが長い間暖めているiTVですが、ストリーミングといった概念だけに留まらない製品になる可能性があるようです。

参照:Apple's iTV may extend "beyond streaming video"

Apple Computer's forthcoming iTV set-top box may include features beyond streaming content and could have an impact on video similar to what the iPod has done for music, Bear Stearns analyst Andy Neff told clients in a research note Wednesday.

AppleコンピュータのiTVの出現はストリーミングコンテングを超えるような特徴がものになるかもしれない。そして、iPodが音楽でやったようなことと同じような衝撃がビデオでも起こる可能性がある。

というわけで、なにやら得体の知れない情報ですが、

Apple has already acknowledged that the device will also be capable of streaming photos, music and podcasts. But during the meeting it also hinted at additional features such as an "internal hard disk drive for storage" and "advanced user interface software."

この文書を読むと2つのキーワードが出てきます。
"ストレージ利用が出来る内臓のHDD"と"先進的なユーザインタフェース"です。iTVに関して思えば、

参照:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/13/news014.html

iTVの外観は、いわば「薄型のMac mini」。802.11の無線LANに対応しており、PCやMacのiTunesで購入したコンテンツをワイヤレスでテレビに配信することが可能。Ethernet、USB 2.0のソケットも装備している。

 ローカルネットワークに接続されたPCまたはMacと接続することにより、そのマシン内のコンテンツがiTVに接続されたテレビで再生可能になる。

といった感じであるので、なんだかどっか機能が足りない気がしないでもない。HDMIがTVとのインタフェース接続としてあるもののなぜか、DVDプレーヤーとしては利用が出来ない。なんだか、PS3やWiiを購入する方がよほど有意義なような気がする。インターネットとテレビと映画。このあたりを上手く処理して提供してくれれば嬉しいんだけど、iTVは暫く米国のコンテンツが主流のようですし。今は遠いところから行く末を見守りたいといった感じです。



2006/11/30

BuffaloよりiTunesサーバ搭載NAS発売!


バッファローよりiTunes搭載NASが発売されました。

参照:バッファロー、iTunesサーバ機能を搭載した外付けLAN接続HDDを発売

同シリーズはホームユースに適したホームサーバ機能を搭載しており、DLNAに対応したデジタル家電と容易に接続することが可能。同社のネットワークプレーヤー「LinkTheater」をはじめ、DLNA対応家電機器と接続することでHDD内にあるコンテンツの再生などが行える。また、iTunesサーバ機能も搭載しており、同シリーズにためた音楽データをiTunesで再生することも可能だ。ダイレクトコピー機能や、PCレスで TV番組を録画できる「Link de 録!」に対応するほか、エアフロー筐体の採用によりファンをコントロールし静音性を保つこともできる

中身はLinuxベースのNASにmt-daapdを入れただけのような気がしないでもないですが、何の作業もしないでデフォルトで導入されているのは敷居が低くていいですね :D
私のLinkStationも色々とソフトを突っ込んでmt-daapdを入れて遊んでいた時期がありましたが、帰らぬ人となってしまいました。
恐らく、iTunesサーバといってもiPodへの楽曲の更新などは出来ないはずなのでそういった用途の人は事前に確認することをお勧めします。

ちなみに価格と時期は、

同シリーズのラインアップと希望小売価格は、ディスク容量が250Gバイトの「HS-DH250GL」が3万1700円、320Gバイトの「HS- DH320GL」が3万3800円、500Gバイトの「HS-DH500GL」が4万8700円となっている。なお、出荷開始は12月上旬が予定されている。

とのことです。



2006/11/29

MacOSXのセキュリティアップデート


MacOSXのセキュリティアップデート情報。

参照:Security Update 2006-007 Available

Security Update 2006-007 is recommended for all users and improves the security of the following components:

AirPort, ATS, CFNetwork, Finder, Font Book, Font Importer, Installer, OpenSSL, PHP, PPP, Samba, Security Framework, VPN, WebKit, gnuzip, perl

数多いですね。とりあえず当てる方向で。



2006/11/28

携帯とiPodをBTで同時ベアリング可能なアダプタ


表題の通りですが、携帯とiPodをBlueToothで同時ベアリングしてワイアレスで音楽と携帯通話を同時可能とするアダプタが登場しました。

参照:Bluetooth仕様iPod用ワイヤレスヘッドフォンアダプタ「PTM-BHP4シリーズ」新発売

Bluetooth を利用してiPodと携帯をカバンに入れたまま手元で切り替え出来るワイヤレスヘッドフォンアダプタセット「PTM-BHP4シリーズ」を発売いたします。また、併せてワイヤレスヘッドフォンアダプタ単体「PTM-BAH2シリーズ」と、ワイヤレスオーディオアダプタ単体「PTM-BAHID」での発売もいたします。
ワイヤレスヘッドフォンアダプタ「PTM-BAH2シリーズ」は、Bluetoothを利用してiPodとヘッドフォンをワイヤレスで結ぶことができます。
iPod(第4・5世代)及びiPod nano(第1・2世代)に、ワイヤレスオーディオアダプタ「PTM-BAHID」を接続することで再生、停止、早送り等が ワイヤレスにコントロール可能です。
また、「PTM-BAH2シリーズ」にはマイクが内蔵されていますので、Bluetooth対応の携帯電話を同時にペアリングすれば、ハンズフリーで会話することも可能です。
例えば、iPodと携帯電話をカバンに入れたままで、音楽を聴いている途中で着信があった場合には着信音が鳴り、手元操作で簡単に切り替えて通話することが可能です。
通話終了時に手元スイッチで回線を切れば自動的にiPodの音楽に戻りますので、iPodと携帯電話をカバンに入れたままでもスマートに切り替えながら使用することが可能となります。
さらに、3.5mmステレオミニジャックが用意されていますので、お好みのヘッドフォンと組み合わせてご使用いただけます。
「PTM-BAH2」と「PTM-BAHID」とはペアリング済みで出荷されますので、充電を行って電源を入れればすぐにご利用いただけます。

詳細はPTM-BHP4を参照下さい。
少し、アダプタがプラプラしそうですね。しかし便利そうです。私は携帯をわざわざヘッドフォンで利用する状況下にはないので購入意欲は高くはありませんが。それでも、無線の技術というのは最近特に惹かれるものがあります。。。やはり無線のインフラは本体に組み込まれるべきですよね。きっと。
#携帯はほとんどBlueToothが入りだしてますし。。。



2006/11/27

PC不用のSkype端末がまた登場!!


前回、ロジテックから同様の製品が登場したとかいうのをこのあたりで紹介していたりします。ちなみに現在はamazonでも売られていて、

 

 

Logitec Skype専用 無線LAN携帯端末
ロジテック (2006/09/30)
売り上げランキング: 7188
おすすめ度の平均: 3.0
3 価格は高いがSkypeの音声端末としては良い

な筐体だったりします。次に出したメーカーはバッファロー。

参照:バッファロー、PCレスでSkypeが使えるWi-Fi対応Skypeフォン「WSKP-G/BK」

 バッファローは、PCがなくてもSkypeが楽しめる無線LAN接続のWi-Fi Skype専用フォン「WSKP-G/BK」を12月中旬に発売する。価格は25,305円。本体色はブラック。

WSKP-G/BK

WSKP-G/BK

 WSKP-G/BKは、インターネットに接続できる無線アクセスポイントがあれば、PCが無くても携帯電話感覚で簡単にSkype通話ができる製品。無線LAN簡単セキュリティ設定「AOSS」に対応しているため、無線LANとセキュリティの設定が簡単に行えるほか、公衆無線LANサービス「FREESPOT」でも利用できる。

いい感じですね。携帯と融合するのもそう遠い日ではない気がしてます。



2006/11/26

Mac OS X に影響があるAdware


最近、MacOSに関するセキュリティの話題をちらほらみます。
今まではウィルスの話が多かったですが、今回はAdwareの話です。
発見したのはセキュリティを生業にしているF-secureという会社です。

参照:iAdware


We recently received a proof-of-concept sample of an adware program. Normally that wouldn't be worth blogging about, but in this case it's for Mac OS X. In theory, this program could be silently installed to your User account and hooked to each application you use… and it doesn't require Administrator rights to do so. We won't disclose the exact technique used here, it's a feature not a bug, but let's just say that installing a System Library shouldn't be allowed without prompting the user. Especially as it only requires Copy permissions. An Admin could install this globally to all users.


上記の文章で気になったのは以下の点です。

  • Mac OS Xで動作する。

  • 管理者権限がなくてもインストール可能



セキュリティ問題の指摘事項はメジャーOSに近づいているとも言えます。これからは、発見されてからどれだけのリードタイムで対応出来るかという点が問われそうです。

2006/11/24

Appleが熱交換チップに目を向ける?


AppleやDELLなどがCPUなどから放熱される熱を、電源として筐体を冷やす仕組みやバッテリーに回すという技術に注目しているらしいです。

参照:Apple Eyeing Heat-Electricity Conversion Chip?

The company says it is already in talks with both Dell and Apple about how the chips could be used in their devices. Initial talks have focused on integrating the heat conversion chips into the device so it can harness the heat generated by processors and turn it into electricity to power fans or other cooling technologies. By harnessing this power the devices, be they initially laptops and handhelds, or later even servers and PCs, should see improved energy efficiency, extended battery life and enhanced performance.

記事中では、CPUから取った電源は電源ファンや他の温度を下げるものに使うといったことが書いています。
まずはノート型パソコンやハンドヘルドコンピュータ。技術が定着化してからサーバやPCなどにも展開されるといったことを考えているようです。
バッテリー電源を長時間駆動させる技術としては面白そうです。なんだか、プリウスが初めて出てきたような感覚ですね :D



2006/11/22

MacOSXのセキュリティ.dmgファイルの取り扱い


Safariで.dmgをむやみに開くと色々な不具合が出るという脆弱性がMacOSXには潜在していたようです。

参照:Multiple Security Vulerabilities Found In Apple's Disk Image Software

The "Month of Kernel Bugs" project has found two unpatched security vulnerabilities in the way Mac OS X handles .dmg files.
The first vulnerability, rated "highly critical" by security-firm Secunia, can lead to privilege escalation, denial of service, and system access by a remote user (if Safari's open "safe" files option is checked).
The second issue is similar in nature, in that a corrupted UDTO HFS+ .dmg (ex. bad sectors) can lead to a denial of service condition.

ローカルユーザが管理者権限に昇格できたり、リモートから入れるようになったり、サービス不能になったりという事象が起こるらしいです。パッチはまだ作成されていないようなので、WorkAroundで対応する必要があります。
ちなみに、WorkAroundの内容は

A workaround for both issues is to disable Safari's option to open "safe" files after downloading, and to not open any .dmg file from a source you do not trust.
The latest findings increase the total to four security bugs found in Apple's software since the beginning of the project this month (See also: Airport Driver Exploit , fpathconf() Exploit ). The project has also targeted Windows, Linux, and other popular BSD distributions, with a stated goal to "check how many unreported and unknown issues can be found in kernel code out there, using simple, yet effective tools deploying techniques such as fuzzing and 'stress testing'."

Safariのオプションで、「Open 'safe' files after downloading" option」を無効にし(手元にMacがないため、日本語のオプション表示が分かりません。家帰ったら本記事をアップデートします。)、信頼できないものは開かないという対処法を取るのがいいそうです。いずれにせよ、パッチが公開されるのを身を潜めて待ちましょう。



記事更新:

CNETに以下のような記述がありましたので修正します。
LMHと名乗る人物は前述のブログに、「『Preferences』を変更し、ダウンロード後に『安全な』ファイルを開く機能を無効化する」ことで、攻撃を回避できると記している。


2006/11/21

Mac mini向けキーボードとディスプレイ


偶然、Mac mini関連の商品が発売されていたのでまとめてご紹介。

参照:UAC、Mac mini向け小型キーボード~Cherry製青軸スイッチを採用

青軸スイッチは、カチッカチッという打鍵音を抑え、快適な打鍵感を実現するというスイッチ。キー数88の日本語キーボード。キーストロークは3.5mm± 0.5mm、動作力は65gf。対応OSはMac OS X以降。また、Windowsでも動作し、ファンクションキーの13~15には「Print Screen」、「Scroll Lock」、「Pause」とプリントされ、機能する。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1116/uac_01.jpg

参照:ベンキュー、Mac miniがぴったり収まる19型ワイド液晶ディスプレイ

ベンキュー ジャパン(マーティン・モーレ社長)は、アップルコンピュータ製の「Mac mini」が台座部分にぴったり収まる19型ワイド液晶ディスプレイ「BenQ FP93VW」を11月下旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は3万3000円前後の見込み。

photo

UACのキーボードはUSキーボードで格好いいですね。
#私のMacBookも英語キーボードを選択しました。

あと、キーボードがUSBハブの代わりになるらしいのでiPodを接続するのに役立つかもしれません。普通はマウスに利用するのだと思いますが。打鍵音にも特徴があるキーボードらしいですが、あまりに打鍵音が強すぎると夜のPC利用などの妨げになってしまいます。しかし、この製品は、「快適な打鍵音」と紹介されているのですが、一体どのような音なのか。。。非常に興味あります。

話変わって、ディスプレイの方ですが、19型のディスプレイがもはや3万円台で売っている時代なんですね。久しぶりに液晶の価格を見たので驚いてしまいました。デュアルチャンネルのPCで2台の液晶なんて・・・と思っていたら、今の液晶を購入したのが7万円程度でしたから2台買えてしまいますね orz。

なんにせよ、MacMiniのコンセプトと一致した製品が出るのはオーナーの方には非常にありがたいのではないでしょうか?チェックする価値はあると思います。





記事更新:

UACのキーボードは日本語キーボードでした。

Wireless Dock for iPod debut


 iPodのDockを無線化したものがサイレックス・テクノロジーより発売されるようです。

 参照:iPodを“これまでの定位置”から解放――サイレックス・テクノロジー「Wireless Dock for iPod」

 サイズは110(幅)×90(奥行き)×40(高さ)ミリ。無線LAN機能を内蔵するために、純正のDockに比較すると大柄ではあるものの、設置に困るほどのサイズではない。インタフェースはシンプルで、前面には「同期」と「再生」の2モードを切り替えるスイッチとリモコン受光部。背面にはAC入力と Sビデオ出力、3.5ミリステレオピンジャック、10/100Base-T/TXの有線LANインタフェースのみだ。

Wireless Dock for iPod

この製品の面白いところは、もちろん無線なので一見何にも繋がっていないDockに接続すると充電とリモートからPCで楽曲のアップデートが出来るところ:D。素敵です。

対応している無線方式は802.11b/g。WEP,WPAなどに対応しているので、最近の無線インフラの認証方式としても十分で安心して購入することが出来ます。

また、Sビデオ端子があるため、写真のスライドショーなども出来るようです。しかも、このデバイス、AppleRemoteに対応していています。コンポとTVの近くに置けば利用シーンがぐんと広がりそうな気がします。(欲しい
OSもWIndowsXPとMacOSXの両方OK。

ちなみに、この商品。11月27日よりCoregaブランドでも販売されるらしいです。
詳細はこちら

気になるお値段は19,740円。高い!と思わず口から出そうになりそうになりましたが、欲しい!!の気持ちの方が高いです。。。
TV付近にアンプ+スピーカー買って、こいつ購入出来たらと妄想が広がりました :D。



2006/11/20

ほしのあき、小倉優子をiPodで


iPod向け専門テレビ局のPodTVでアイドル専門チャンネルが開始されたとのことです。

参照:ほしのあき、小倉優子らアイドルの無料動画をiPodで

 iPod向け専門テレビ局の「PodTV」は、ほしのあきや小倉優子らアイドルの動画を無料配信する新チャンネル「PodTVアイドルグラビアチャンネル」をスタートさせた。
 同チャンネルは、PodTVの10番目のレギュラーチャンネルに当たる。当初はフォーサイド・ドット・コムから映像提供を受け、通常1時間弱のDVD映像を3分程度に凝縮して連日配信する。
 登場予定のアイドルは、磯山さやか、熊田曜子、夏川純、眞鍋かをりなど。

とありますが、現在サイトを確認すると"しょこたん"が現在は出演中のようです。



サーバ性能管理 sarコマンドの使い方


まず、FedoraCore6インストール時にはsarが動作するパッケージがインストールされていなかったので、これを導入します。
パッケージ名はsysstat。

Name : sysstat
Arch : i386
Version: 7.0.0
Release: 2.fc6
Size : 369 k
Repo : installed
Summary: The sar and iostat system monitoring commands.

Description:
This package provides the sar and iostat commands for Linux. Sar and
iostat enable system monitoring of disk, network, and other IO
activity.

インストールは

#yum install sysstat

とか適当にやってください :D

あとは、インストールされたスクリプトをcronに仕込みます。

#crontab -e

 

#15分毎にサーバ情報を取得
*/15 * * * * /usr/lib/sa/sa1 1 1

#sa1で作成した情報を定期的にレポートといらないファイル削除
53 23 * * * /usr/lib/sa/sa2 -A

デフォルトでは1週間でファイルが削除されていきますので、伸ばしたい場合は

[/etc/sysconfig/sysstat]
HISTORY=7 ←ここを変える

を適当な数字に変更をします。

できあがったファイルは

sar -A /var/log/sa/sa[日付]

などで見てください。
オプションで重要なのは

-A 全情報

-u CPU利用情報

-r メモリ情報

が良く使います。私は。メモリ情報の詳細は以下です。久しぶりに使うと忘れてますので覚書。

kbmemfree
 利用可能なメモリ利用

kbmemused
 使われているメモリ数(単位はKB)。kbmemfreeには含まれない。

%memused
 メモリ利用率

kbbuffers
 カーネルがバッファで利用しているメモリ量(単位はKB)

kbcached
 カーネルがキャッシュするのに利用しているメモリ量(単位はKB)

kbswpfree
 利用可能なSWAP領域

kbswpused
 利用済みのSWAP領域

%swpused
 SWAP利用率

kbswpcad
 キャッシュされているSWAPメモリ量。
 (一度SWAPされたものがメモリに乗るらしい)



2006/11/19

iPod,MacBookのインタフェースは付け替えに?


 

iPodのスクロールホイールやMacBookのキーボードを付け替えて、新しいデバイスにするような試みが考えられているようです。

参照:Apple proposes ‘blank’ iPod/phone/MacBook just add buttons

The Ultimate Customisable iPod/MacBook/Tablet- add the controls and software and make it a phone or what ever you want.

究極のカスタマイズが可能なiPodやMabook - インタフェースやソフトを加え、電話など欲しいものに。

文章見るより、写真見たほうが早いです。ちなみにAppleの特許文書の内容のようです。
MacBookにゲーム用のジョイスティックに。iPodは携帯電話や従来のホイールパッドをアドオンして
新しいデバイスに生まれかわるという発想らしいです。
MacBookの方はUSBで・・・と思いますが、iPodはいいかもしれませんね :D

ちなみに、商品化とかそういう話とか、今現在ではないようなのであしからず :P

 

 

picture-6.png

picture-2.png



2006/11/18

Remote Desktop 3.1 Release


Remote Desktopがリリースされたようです。私は普段利用しないのですが、多くの修正と改善がされているようです :D

Apple Remote Desktop 3.1 Client

このアップデートについて
3.1 クライアントアップデートの適用をすべてのユーザの方に推奨します。このアップデートにより、信頼性、操作性、互換性などの全般にわたる多くの問題への修正が行われます。
注意:Apple Remote Desktop バージョン 3.1 のクライアントを管理できるのは、Apple Remote Desktop バージョン 3.1 の管理ソフトウェアだけです。クライアントをアップグレードする前に、Apple Remote Desktop の管理ソフトウェアがバージョン 3.1 にアップグレードしてあることを確認してください。
セキュリティアップデートの詳細については、こちらを参照してください。
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=304569-ja

 

Apple Remote Desktop 3.1 Admin

このアップデートについて
3.1 アップデートの適用をすべてのユーザの方に推奨します。このアップデートにより、信頼性、操作性、互換性などの全般にわたる多くの問題への修正が行われます。以下の修正を含んでいます。

  • Xserve のリモート LOM (Lights-out Management))
  • ローカルネットワーク内のコンピュータのスキャン
  • ソフトウェア・メタパッケージのインストール
  • ディレクトリサービス使用時の認証
  • AppleScript や Automator ワークフローの実行
  • 他社製 VNC のビューアやサーバとの互換性


2006/11/17

faviconの設置方法


サイトにFaviconを設置してみた。

技術的な裏づけは何もないけども、favicon.icoという名前にすれば大概の場合は
上手く読み込めるようです。

一応、/etc/mime.typesも変更。最終行に

image/x-icon ico

を追加する。

apacheもこのファイルを最終的には参照する。

yumでsrc.rpmをダウンロード


yum単体ではダウンロードできないため、yum-utilsのインストールを行う。インストールは以下の感じ。

# yum install yum-utils
Loading "installonlyn" plugin
Setting up Install Process
Setting up repositories
Reading repository metadata in from local files
Parsing package install arguments
Resolving Dependencies
--> Populating transaction set with selected packages. Please wait.
---> Downloading header for yum-utils to pack into transaction set.
yum-utils-1.0.1-1.fc6.noa 100% |=========================| 5.8 kB 00:00
---> Package yum-utils.noarch 0:1.0.1-1.fc6 set to be updated
--> Running transaction check

Dependencies Resolved

=============================================================================
Package Arch Version Repository Size
=============================================================================
Installing:
yum-utils noarch 1.0.1-1.fc6 extras 39 k

Transaction Summary
=============================================================================
Install 1 Package(s)
Update 0 Package(s)
Remove 0 Package(s)

Total download size: 39 k
Is this ok [y/N]: y
Downloading Packages:
(1/1): yum-utils-1.0.1-1. 100% |=========================| 39 kB 00:01
warning: rpmts_HdrFromFdno: Header V3 DSA signature: NOKEY, key ID 1ac70ce6
Importing GPG key 0x1AC70CE6 "Fedora Project <fedora-extras@fedoraproject.org>"
Is this ok [y/N]: y
Running Transaction Test
Finished Transaction Test
Transaction Test Succeeded
Running Transaction
Installing: yum-utils ######################### [1/1]

Installed: yum-utils.noarch 0:1.0.1-1.fc6
Complete!

src.rpmを落とすのはyum-utilsについているyumdownloaderを使うのだけども、事前準備が必要

 

# vi /etc/yum.repos.d/fedora-core.repo

[core]
name=Fedora Core $releasever - $basearch
#baseurl=http://download.fedora.redhat.com/pub/fedora/linux/core/$releasever/$basearch/os
/
mirrorlist=http://mirrors.fedoraproject.org/mirrorlist?repo=core-$releasever&arch=$basear
ch
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-fedora file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY

[core-debuginfo]
name=Fedora Core $releasever - $basearch - Debug
#baseurl=http://download.fedora.redhat.com/pub/fedora/linux/core/$releasever/$basearch/de
bug/
mirrorlist=http://mirrors.fedoraproject.org/mirrorlist?repo=core-debug-$releasever&arch=$
basearch
enabled=0
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-fedora file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY

[core-source]
name=Fedora Core $releasever - Source
#baseurl=http://download.fedora.redhat.com/pub/fedora/linux/core/$releasever/source/SRPMS
/
mirrorlist=http://mirrors.fedoraproject.org/mirrorlist?repo=core-source-$releasever&arch=
$basearch
enabled=1   ←ここを変更する
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-fedora file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY

kernelのソースが欲しい場合は

yumdownloader --source kernel-2.6.18

のように実行。



Lopardの最新画像と情報


最新MacOSとなるLeopardの情報が入ってきました。

参照:Exclusive: New Leopard Build in Images

詳しくはリンク先の画像を見て頂きたいと思います。以下は英語ページに飛ぶ前の要点と整理。

  • Firewall関係の設定が増えた
  • Macクライアントに対して他の端末が接続するとMacクライアント上でアラートが出る
  • Spotlightで計算式を入れると電卓代わり
  • Spotlightに入れた単語を辞書で引ける
  • 質感を損なわずに高解像度に対応できるUI機能
  • 削除したファイルを復活させるディスクユーティリティ

あまり、これといった機能はありませんが少し新しいOSの内容を画像で見れるのはワクワクするもんです :D



2006/11/16

iPodビデオを飛行機内で!


iPodの中にあるビデオを飛行機の個人用モニターに映すような事が考えられているようです。

参照:Apple Announces iPod Airplane Integration

According to the press release, these six airlines will begin offering their passengers iPod seat connections which power and charge their iPods during flight and allow the video content on their iPods to be viewed on the their seat back displays. The press release did not specify whether the iPod integration would be a first-class accommodation, as presumably that designation would be up to the individual airlines.

タイトル:アップルがiPodと飛行機の統合を発表

記事によれば、6つの飛行機会社が乗客にフライトの間、充電できるような端子を座席に設置するようだ。そして、前の席の後ろについている個人用モニターでiPodに入っているビデオを見ることができるようにするようだ。記事にはファーストクラスにのみ適用するようなものかはかかれていない、指定された飛行会社にそのあたりはお任せだろう。

と、まぁこんな具合。意外なことに、シート周りのマルチメディアでトップをとっているのはPanasonic avionicsという会社。ここと協力するのであれば、多くの航空会社に入ることになるのかもしれません。時期は2007年中旬とのことですから、もう少しおあずけですかね。個人モニターがつくということは海外線ですかね。なんにせよ、面白い!!
#お金があれば東京-大阪でもつくとは思いますが :P

放映する動画をiPodにくれるなんてのはないのね。やっぱり。
そう思うとZuneでやってる無線配信なんてお手軽でケーブルもいらず投資ほとんど要らないのでは?とか思ってしまいますが。



iPod vs Zune


ついにiPodの最強のライバル?として登場したZuneが米国で発売されました。各サイトでレビューなどが上がっていますが、iPodとZuneの比較をしている記事を発見しました。まだ、日本での発売も明確にはなっていませんが、情報までに如何でしょうか?

 

参照:Zune vs. iPod: the battle begins

 

内容が長いので和訳は勘弁頂くとして、以下はサイト内で印象深かった部分です。

見た目
 ・Zuneの見た目はそれほど悪くない。
 ・Video iPod 30Gと比べると、全体的に大きい
 ・ディスプレイ画面はZuneが圧倒的に大きいけども、解像度は同じ
 ・小さいのが欲しい人はiPodを選ぶしかない

容量
 ・ミュージックビデオ配信はないけども、映画とTVはある。
 ・Zuneの容量は30GBまで。
 ・容量の選択を見ればiPodがいいのは明らか

ユーザインタフェース
 ・Zuneは写真、音楽などをえらび、その後にアルバム、アーティストジャンルを選ぶ。行が多いとアルファベットで検索可能。
 ・横に向けると自動的に横画面に変更 
 ・壁紙が選べる
 ・iPodよりインタフェースはZuneを好む人もいそう

共有
 ・MicrosoftのDRMで保護されたコンテンツの共有が可能
 ・MarketPlaceで購入した曲全てが共有対象ではない
 ・自分でリップした楽曲は全て共有可能

ソフトウェア
 ・Macでは動作しない
 ・Zune以外ではMarketPlaceの曲は再生できない
 ・iTunesより出来はよくない。
 ・MarketPlaceもiTMSの方が良質

印象が悪い点は容量の選択がまだ多くなく、ラインナップ不足の感が否めないこと。また、DRMの関係でMarketPlaceで購入した曲全てがWi-Fiで共有出来る分けではないこと。そして、Macでは動作しないこと・・・。
 一方、良い点は画面が大きく、横画面でムービーなど見れる。自分でRIPした曲は無線で共有可能。壁紙OK。くらいかな・・・。

レビュー見て思うのは、iPod+iTMSでそれなりの投資をしているのであればZuneになびく必要はないかなというところです。近いうちにiPod+無線が実現されるでしょうから。とはいっても、MSの戦略は始まったばかり。世界最大のソフトウェア会社がiTunesよりよいものを作れないわけはありません。たぶん(笑



2006/11/15

MacBook EFI Firmware Update 1.0


MacBookのEFI Firmwareがアップデートされました。

参照:MacBook EFI Firmware Update 1.0

This EFI Firmware Update fixes several Boot Camp, start up, and wake-from-sleep issues on MacBook computers.

EFIファームウェアはいくつかのBootCampのスタートアップ、スリープ状態からの起動などの問題が修正されています。

実際にアップデート対象となっているのは、MacBookだけではなく、

iMac EFI Firmware Update 1.1
MacBook Pro EFI Firmware Update 1.2
MacBook EFI Firmware Update 1.0
Mac mini EFI Firmware Update 1.1
Mac Pro EFI Firmware Update 1.1

の通りです。ソフトウェアアップデートでアップデートしてあげましょう。
アップデートの仕方が他のものと違うので注意が必要。

To update the firmware on your Intel-based MacBook:
1. Quit all other open applications.
2. Click Shut Down in the MacBook EFI Firmware Update window and wait for your computer to shut down.
3. Press and hold the power button on your MacBook until the power indicator light flashes repeatedly to begin the update.
A status bar indicates the progress of the update.
Important: Do not interrupt the update.
Your computer restarts automatically when the update is completed and opens the MacBook EFI Firmware Update.
4. Click OK, if the firmware is now up-to-date.
If these instructions appear on your screen again, the firmware update was not successful. Repeat steps 2, 3 and 4.

 

IntelBaseのMacBookにファームウエアをインストールするには。

1.全てのほかのウィンドウアプリケーションを閉じます
2.EFIファームウェアアップデートウィンドゥのシャットダウン
 を選択し、シャットダウンを待ちます。
3.MacBookのパワーインジケータが点滅するまでパワーボタンを
 押します。

ステータスバーが出てアップデートが始まりますが、この際、中断しないで下さい。後は、自動的に再起動し、更新に成功すればMacBook EFI ファームウェアアップデートが開きます。

4.ファームウェアが最新であれば、OKをクリック。
 上手くいかない場合は手順2,3,4を繰り返してください。

とのことです。手持ちのMacBookでファームアップを行いましたが、アップデートに1分近くかかったでしょうか?結構長いです。
気長に待ちましょう :D



次のMacBookは高速な無線を実装?


Core2Duo搭載のMacBookは802.11nを搭載するかもという話。

参照:Core 2 Duo MacBook Also Supporting 802.11n?

Continuing a recent trend, Apple appears to have included another draft 802.11n-compatible wireless card in their recently released Core 2 Duo based MacBook computers. According to ThinkSecret, the wireless chipset is the Atheros AR5008E, apparently the same series as is in the Core 2 Duo MacBook Pros. Apple first introduced draft 802.11n compliant chipsets with the Core 2 Duo iMac, however the iMac uses a Broadcom chipset.

MacBookProと同様のチップセットを使うという見方が強く、MacBookでも802.11nが使えるようになるということです。
iTVでも利用されると見込まれていますが、ドライバ自体はまだ出ていないようですね。このあたりはソフトウエアアップデート待ちなわけですが、H/Wは少しでも新しいものを積んでいて欲しい気持ちで一杯です。
#iPodも802.11nとか期待してしまいますね :D

ちなみにCore2Duo iMacでも搭載されているようですね。
802.11nに関してはこのあたりをご参照下さい。
#最終的には500MBPSだそうで。



2006/11/14

Skype 3.0 &beta; 登場!!


Skypeも代を重ねること3代目が登場しました。

参照:公開チャットが楽しめる「Skype 3.0 for Windows」ベータ版公開

最も大きな新機能は「パブリックチャット」である。これは、簡単に言えば、古くからあるIRCをSkypeらしくした機能だ。Skypeユーザーは誰でもチャットを開始したり、すでに開催されてるチャットに参加できる。チャットの主催者は場合によって参加者を制限したり、報道発表会のように数人だけが会話を行ない他の人は見ているだけという設定にすることも可能だ。

IRCをSkypeらしく。IRCは通信の形態が中央集権的で中心となるIRCサーバが悲鳴を上げるという事が珍しくありませんでした。そういった通信をP2Pの代表格であるSkypeが実装をして見せるのだから隔世の感を感じずにはいられません(遠い目

ただ、これだけではそれほど大きなインパクトとは言えないでしょうね。
もうSkypeで文書共有とか余裕でやっちゃって欲しい気分です。TV会議専用のソフトを使ったりするんですけどもね。駄目です。結局、TV会議サーバでつっかえちゃうのですよ・・・。悲しいことに。最後は少し愚痴気味でしたが、今後期待です :D



iTunesで購入シングルがダブればキャッシュバック


iTunesで購入したシングルがある場合、その後、そのシングルが入ったアルバムを購入すると、シングル購入費用分がキャッシュバックという話。

参照:iTunes Album Credit for Singles

A CNet blog claims that Apple is working with labels to provide more incentive for customers to purchase full albums -- or at least not penalize them for buying singles ahead of time.
At present, if you purchase an iTunes single ($.99), and then later purchase the full album ($9.99), you are double paying for that single ($10.98). According to their sources, CNet states that in the future iTunes customers may get credit for any singles previously purchased when buying a full album.

現在の話ではないようですが、将来的な動きとしてあるとのことです。シングルを先行購入して後からアルバムで被るというのは正直、現実のCD購入の場合でも結構あると思います。ただ、現実の場合はジャケットとか違うので諦めもつきますが、デジタル音楽だと区別は殆どないわけで・・・。と、思うと朗報だと思います。

そういえば、以前書いたこの記事とは偉く違う内容だなと思ってしまいました :P



サイト一時停止していました


本サイトが本日中に完全に落ちる状態になりました。 m(__)m
原因はサーバの故障で完全に逝ってしまわれました。
偶然にも新規自宅サーバを購入し、リプレイスの途中であったため、最小限の被害で
済みましたが、サイトの記事のいくつかと、記事復旧にともない、
記事が変更されていないのにも関わらずRSS情報の更新が行われました。

サイトの中身は変わっておりませんので、申し訳ありません。

ただ、今回の一連の作業でMovableTypeを完全に復旧させるやり方を体得できました。
#人間追い込まれると強いもので・・・

これにめげず、いずれ記事にしたいと思います。
では、おやすみなさい。。。

ZuneとiPodの違う点


米国での発売を間近に控えてZuneに対する酷評が増えてきていますが、その記事の1つが以下。

参照:「Zuneのバッテリー持続時間はiPodと同等」は間違い?

 デザインは「完成品というよりはプロトタイプ」、大きさについては「(30Gバイトと容量は半分以下なのに)80GバイトのiPodよりも長く、分厚く、重い」と、コメント。

 Zuneの売りである、iPodより0.5インチ分大画面のディスプレイについても、アルバムカバーの表示品質がiPodよりも悪い、と指摘。

バッテリーの問題は大きいかもしれませんが、以下のような文面もありました。

 Zune Marketplaceでの楽曲個別購入に使われるポイントシステムについてモスバーグ氏は「詐欺的」と指弾。5ドル単位でポイントを買わないといけないので、5ドルから購入分を差し引いた残りの金額はMSが「先取り」することになるというのです。純粋な「1曲買い」ができないわけですね。

150円の曲を1曲買うために500円分のポイントを事前に購入する必要があるということですかね?
#必然性が分からないわけですが・・・

記事のまとめではZune1.0は見送りの方向としめられています。
とりあえず、日本での発売も明確化されていないので気にはなりませんが、あまりに不甲斐ない記事が多いので、残念な気分です :(



iPodをクロスでクリーニング


この度、Care Kit for iPodという製品が出たという話です。中身はクリーニングクロスなんですが、価格は3480円。少し高いかなという印象ですが、内容は以下です。

参照:フォーカル、iPodの傷や汚れ除去用クリーナーセット-3種類のクリーナー/リムーバーと2種類のクロス

 Care Kit for iPodは、3種類のクリーナー/リムーバーと、クリーニングクロス4枚、仕上げ用のマイクロファイバークロス1枚のセット。第5世代iPodやiPod nano/miniなどの細かい汚れや傷の除去と保護が行なえ、「長い間使ったiPodも美しく蘇る」という。

 

iPodの裏側である鏡面加工部分はクリーニング対象外ということです。
まぁ、傷が取れるとは思わないですが気になる方は如何でしょうか?



Apple修理工場の様子を自動でFlickrへ


MacBookについているiSightカメラを利用してFlickrに自動的に写真を上げることをしている人がいるようです。

参照:MacBook snaps photos inside Apple repair depot

What do you get when you write a script that instructs your MacBook to take a photo every time it wakes up from sleep, then send the notebook in for repairs? Photographs from the inside of one of Apple Computer's repair facilities.

記事の中身を見ると、MacBook内にスリープから起動するとisightカメラで画像を取り、Flickrに写真をアップロードされるWorkflowスクリプトが入っていたようです。意図してのことか分かりませんが、偶然にもApple内の修理工程がFlickrに送信された。という内容です。

わざと・・・ですよね。きっと :P
写真はリンク先をどうぞ。



25%早くなったMacBook登場!


よりスマートに、そして速く。欲しいすべてをMacBookで。Intel Core 2 Duoを搭載。

昨日の今日ですが、MacBookが発売されてしまいましたね :P
気になるスペックは以下の通りで、従来のものと同様に3本立てです。
カラーも同じで白と黒。最上位モデルが黒です。
表現では25%早くなったとありますが、クロック差だけの話ですかね。
正直、画面の大きさも同じで少し残念な感じですかね。

参照:Apple updates MacBook line with Core 2 Duo processors

The 1.83 GHz, 13-inch white MacBook, for a suggested retail price of $1,099 (US), includes:

  • 13.3-inch glossy widescreen 1280 x 800 display with 250 cd/m2 brightness
  • 1.83 GHz Intel Core 2 Duo processor
  • 667 MHz front-side bus
  • 512MB of 667 MHz DDR2 SDRAM, expandable to 2GB
  • 60GB Serial ATA hard drive running at 5400 rpm, with Sudden Motion Sensor
  • a slot-load Combo (DVD-ROM/CD-RW) optical drive
  • Intel Graphics Media Accelerator 950
  • Mini-DVI out (adapters for DVI, VGA and Composite/S-Video sold separately)
  • built-in iSight video camera
  • Gigabit Ethernet port
  • built-in AirPort Extreme wireless networking and Bluetooth 2.0+EDR
  • two USB 2.0 ports and one FireWire 400 port
  • one audio line in and one audio line out port, each supporting both optical digital and analog
  • Scrolling TrackPad
  • the infrared Apple Remote; and
  • 60 Watt MagSafe Power Adapter.


    The 2.0 GHz, 13-inch white MacBook, for a suggested retail price of $1,299 (US), includes:
  • 13.3-inch glossy widescreen 1280 x 800 display with 250 cd/m2 brightness
  • 2.0 GHz Intel Core 2 Duo processor
  • 667 MHz front-side bus
  • 1GB of 667 MHz DDR2 SDRAM, expandable to 2GB
  • 80GB Serial ATA hard drive running at 5400 rpm, with Sudden Motion Sensor
  • a slot-load 6x SuperDrive with double-layer support (DVD+R DL/DVD±RW/CD-RW) optical drive
  • Intel Graphics Media Accelerator 950
  • Mini-DVI out (adapters for DVI, VGA and Composite/S-Video sold separately)
  • built-in iSight video camera
  • Gigabit Ethernet port
  • built-in AirPort Extreme wireless networking and Bluetooth 2.0+EDR
  • two USB 2.0 ports and one FireWire 400 port
  • one audio line in and one audio line out port, each supporting both optical digital and analog
  • Scrolling TrackPad
  • the infrared Apple Remote; and
  • 60 Watt MagSafe Power Adapter.


    The 2.0 GHz, 13-inch black MacBook, for a suggested retail price of $1,499 (US), includes:
  • 13.3-inch glossy widescreen 1280 x 800 display with 250 cd/m2 brightness
  • 2.0GHz Intel Core 2 Duo processor
  • 667 MHz front-side bus
  • 1GB of 667 MHz DDR2 SDRAM, expandable to 2GB
  • 120GB Serial ATA hard drive running at 5400 rpm, with Sudden Motion Sensor
  • a slot-load 6x SuperDrive with double-layer support (DVD+R DL/DVD±RW/CD-RW) optical drive
  • Intel Graphics Media Accelerator 950
  • Mini-DVI out (adapters for DVI, VGA and Composite/S-Video sold separately)
  • built-in iSight video camera
  • Gigabit Ethernet port
  • built-in AirPort Extreme wireless networking and Bluetooth 2.0+EDR
  • two USB 2.0 ports and one FireWire 400 port
  • one audio line in and one audio line out port, each supporting both optical digital and analog
  • Scrolling TrackPad
  • the infrared Apple Remote; and
  • 60 Watt MagSafe Power Adapter.


  • 11月14日でのZuneの発売は米国のみ


    Zuneの話ですが、以下のような記事を見つけました。

    参照:iPod対抗端末のZune、まずは米国のみで発売--英MSの責任者が明らかに

    Microsoftは、iPodキラーとなるデジタルメディアプレーヤー「Zune」を米国時間11月14日にリリースする。だが、同社によれば、この端末を米国外で発売する計画はないという。

    ということです。
    iPod信者は意外にもZuneを浮気をする?といった話や無線機能を利用した強みやWindowsFamilyの強みを使い、iPodを捲くし立てるといった表現があちこちで見られましたが、これでは・・・。

    ここは同時発売で花々しく出てほしかったです。iPodのライバルとして。下手すると日本では手に取ることが出来ないデバイスになるのかもしれないですね・・・。



    Skypeを無線LAN端末で!


    以前、紹介したLAN-WSPH01のレビュー記事を発見しました:D
    私はこの製品コンセプトが大好きです。PCがなくてSkypeが使えるというのはある種革命的。さらに、ファイル転送なども基本的には出来ないというのもセキュリティの確保が容易に出来るという点ではプラスに転じると思います。
    レビューを見ていると使い勝手の点で何点か問題となるような場面が見受けられますが、製品として進化していって欲しいです!!

    参照:

    Skype専用端末「LAN-WSPH01」はPCの“子機”

    LAN-WSPH01は、Skype専用の無線LAN携帯端末だ。インターフェイスはIEEE 802.11g/bで無線LANのみであるが、これまでPCの前にいなければリアルタイム対応ができなかったSkypeの通話だが、LAN-WSPH01を使うことでPCの前から解放される。



    MacBookが今週末にも公開


    MacBookがCore2Duoを載せて今週末に登場する可能性があるそうです。

    参照:Briefly: new Apple hardware shipments blip on radar

          新しいアップルのハードウェアの出荷がレーダーに映し出された。

    Apple Computer may be ready to update its MacBook line of consumer notebooks with Intel Corp.'s Core 2 Duo processors as early as this week, tipsters tell AppleInsider.

    アップルコンピュータは早ければ今週末にもCore2Duo搭載の消費者向けノートブックであるMacBookを投入するかもしれない。と、AppleInsiderが報じている。

    全文を読むと、休み前の季節にアップルが商品投入を行うことや、ヨーロッパの一部のお店がCore2DuoのMacBookモデルの注文を受け始めたことが引き金になっているようです。事の真相は分かりませんが無い話ではなさそうです。ちなみに、15インチと17インチのMacBookも登場するかもという噂もあるようですね。気になる方は要チェック。



    2nd ipod shuffle の高解像度写真


    最近発表されたiPodの中では一番魅力的に移るiPodShuffle。
    小型で軽量を前面に押し出した素敵商品。
    以下のリンク先でその綺麗な写真を見れます。

    参照:High-quality photos of Apple's second-gen iPod shuffle

    At nearly half the size of the original, the new iPod shuffle is just half a cubic inch in volume, weighs just half an ounce and features a minimal aluminum design with a built-in clip.
    Apple claims the new player is also the "most wearable iPod yet," featuring a 12-hour battery life and enough storage (1GB) to hold up to 240 songs.

    ほぼ、元サイズの半分ほどの大きさ、新しいiPodShuffleは0.5インチで、0.5オンスでクリップつきで小さなアルミニウムデザインなのが特徴です。アップルは新しいプレーヤーは”最も携帯しやすいiPod”といっています。
    特徴は、12時間のバッテリーと240曲が入る十分なディスク容量が特徴です。

    リンク先も英語ですが、写真が綺麗なので一見の価値あり!!



    VMware &beta; On Mac


    Mac上で動作するVMWareが動いているようです。

    参照:VMware Virtualization for MAC OS X

    Dear Beta Customer,
    We are pleased to announce Fusion Friends and Family release. Fusion is the code name for the new VMware desktop product for Mac. You are part of a select group of users with the opportunity to experience this new and exciting product first hand.

    ここからはVMWare βの申し込みが出来ます。
    スクリーンショットみてもOutLookくらいしか動いていないので評価などは出来ませんが・・・。
    実際に動かしたい所ですが、反応は遅いらしいので気長に待ちましょう :(



    iTunesアップデート!!


    iTunesがアップデートされてます。
    以下、Windows環境でのiTunes画面。

    参照:iTunes 7.0.2 Update

    With iTunes 7 and the new iTunes Store, preview and purchase high-quality hit movies plus new and classic games designed exclusively for the Fifth Generation iPod. Flip through your collection by album cover with Cover Flow, protect your iTunes library by backing up to CDs or DVDs, and much more.
    iTunes 7.0.2 adds support for the Second Generation iPod shuffle and addresses a variety of stability and performance issues found in iTunes 7 and 7.0.1.

    第2世代 iPod shuffleのサポートとバグ修正が主な変更点のようですね。



    第2世代iPod Shuffleの分解の様子


    iPod shuffleを分解しているサイトがありました。

    参照:Exposing the guts of Apple's second-gen iPod shuffle

    第2世代iPod shuffleの内部公開

     

    Apple Computer's new iPod shuffle digital music player is held together primarily by four screws and some mild adhesive, as show in a disassembly performed by the folks over at iFixIt.

    Fixltで行われた分解の様子を見るとアップルコンピュータの新しいiPod shuffleは4つのねじといくらかの接着剤で構成されています。

    というわけで、他のiPodも同様にばらされているFixltで、早くも第2世代iPod shuffleが分解されておりました。中身もシンプルですね :D
    ただ、電源を個別で換装したりするのはもはや困難な模様です。
    #値段も安いのでわざわざ変えないかもしれませんが・・・

    中身に興味のある方はどうぞ。



    カボチャMac


    ハロウィンにちなんでか、かぼちゃをくり貫いてMacを移植した人が現れました(笑

    参照:New Mac-o-Lantern

    An anonymous reader writes to tell us that it is that time of year again, time for a new pumpkin computer. This time it can see via webcam eyes (thanks logitech), breathe through its nose using a case fan, and talk out its mouth with a speaker system. The insides are made of a custom power supply and mac-mini Core Duo system. The lighting is made of neon wiring thanks to Startech.com mutant mods. Check out the last page with a video of the pumpkin in action."

    ページを見ると、目はWebカメラが搭載され、口にはスピーカー・・・。そして、暗闇の中に登場するカボチャの上に彩られるAppleロゴ・・・。一見の価値ありだと思います。。。



    iPod Shuffle 2G(generation)出荷開始


    最初の元記事を読んだらもう2GBのShuffleが登場?と目を疑ったが早とちり・・・。
    参照:iPod Shuffle 2G Now Shipping

    According to multiple sources, orders placed early for Apple's 2G iPod Shuffle are beginning to ship from factories in China. Apple announced the redesigned miniature music player on September 12th at its "It's Showtime" event, with a shipping date in October.

    というわけで、

    早期発注分のiPod Shuffle 2Gが出荷され始めました。

    との内容でした。どうもiPodの記事を読んでいると2Gとかの言い回しが分かりにくい・・・。
    と思ったら、元記事でもわざわざ注意書きで

    Clarification: Some readers seem to be misinterpreting our use of the term '2G'. This article concerns the second generation iPod Shuffle, which has a capacity of 1 Gigabyte (1 GB).

    読者の中で2Gの表記について勘違いされている方がいます。
    本気時はiPod Shuffleの2世代目のものについて報じているものであり、容量は1GBです。

    というわけです。
    あの大きさで2GBは魅力的ですが、勝った人があまりにも可愛そうですもんねぇ。
    #知り合いに思わずメールしかけたじゃない :P



    Boot Camp Beta 1.1.2 Release


    Leopardでは標準で入ることになるであろう、BootCampの新βバージョンがリリースされました。
    変更点は以下の通りです。

    参照:Boot Camp Public Beta

    -Support for the latest Intel-based Macintosh computers
    -Easier partitioning using presets for popular sizes
    -Ability to install Windows XP on any internal disk
    -Support for built-in iSight cameras
    -Support for built-in microphones
    -Support for the Apple USB Modem
    -Trackpad scrolling and right-click support on Apple Laptops
    -Improved Apple keyboard support including Delete, PrintScreen, NumLock, and ScrollLock keys
    -Improved International Apple keyboard support

    iSightとMicの認識が可能になっているのは嬉しいです!!

    あと、トラックパッドのスクロールと右クリック!!!
    このあたりはツール入れて解決するのが主流でしたもんね。
    あとは、International Apple Keyboard。これってひょっとして日本語変換対応してんじゃね?とか思ってしまいますが、どうでしょうか?AppleK Proとか入れなくて良くなるということでしょうか?

    あとはBlueToothだけですね。これ対応して下さい m(__)m
    私にとって最強ノートPCになります。
    #モバイル用途を除いてですが(笑



    Red iMac , Red MacBook ??


    赤いiPod nanoがAidsのために売上げの一部を寄付するという内容を先日ここあたりで書いたりしていましたが、続編があるかもしれないという話です。

    参照:RED iPod Nano In High Demand? RED MacBook?

    High demand of the (Product) RED iPod Nano may increase the chances of bringing more (Product) RED products from Apple, perhaps starting with the MacBook, according to MacScoop. This information roughly corroborates an earlier page 2 rumor from ThinkSecret, which had also listed the iMac as a potential (Product) RED candidate.

    赤色iPodの高需要はアップルからもっと赤色製品をもっと引っ張りだすのかもしれない。恐らく、MacScoopによると、手始めにはMacBookだろう。この情報にはおおよその裏づけが取れている。・・・。

    白と黒イメージのMacBookファミリーですが、赤が参戦する可能性が高まってきました。
    需要高いんですね。赤色の機器って。私は白か黒の方がいいかと思うのですが。しかし、iPod nanoの赤色自体も売れ行き好調のようです。これは本当に・・・という情報かもしれません。:D



    2006/10/30

    iPodを音楽80時間,動画16時間にバッテリー拡張


    iPodの電池も新しくなるにつれて延びてはいますが、映画などを見ると以下のようになっています。5世代iPodの30GBだと音楽再生が14時間で動画はわずかに2時間です・・・。映画が見れませんね・・・。と単純に思ってしまうような時間です。これを解決するために新しい拡張バッテリーが発売されました。

    • Fifth Generation iPod(第五世代 iPod、または iPod with video)30 GB:

      • 音楽再生時間:フル充電時で最大 14 時間 1
      • 音楽つき写真スライドショー表示時間:フル充電時で最大 3 時間
      • ビデオ再生時間:フル充電時で最大 2 時間
    • Fifth Generation iPod(第五世代 iPod、または iPod with video)60 GB:
      • 音楽再生時間:フル充電時で最大 20 時間 1
      • 音楽つき写真スライドショー表示時間:フル充電時で最大 4 時間
      • ビデオ再生時間:フル充電時で最大 3 時間
    • iPod nano
      • フル充電時の音楽再生は最大 14 時間 1
      • フル充電時の音楽つき写真スライドショー表示時間は最大 4 時間 1
    • カラーディスプレイ搭載の iPod:連続再生最大 15 時間 1
    • iPod mini (Second Generation):連続再生最大 18 時間 1
    • iPod (Click Wheel) および iPod shuffle:連続再生最大 12 時間 1
    • iPod mini:連続再生最大 8 時間 1
    • 上記以前のモデルの iPod、すなわち iPod (scroll wheel)、iPod (touch wheel)、および iPod (dock connector):連続再生最大 8 時間 1

     

    参照:iPodを80時間利用するバッテリーパック、ソネットテクノロジーズ

    ソネットテクノロジーズはiPodの駆動時間を最高80時間まで延長することが可能なバッテリーパック「Volta」の販売を開始した。ソネットテクノロジーズは10月26日、iPodの駆動時間を最高80時間まで延長することが可能なバッテリーパック「Volta」を同日より販売開始した。価格は1万347円。新製品は2100ミリアンペアアワーのリチウムイオン充電池を利用したビデオiPod(HDDタイプ)用のバッテリーパック。本製品を利用すれば、動画で16時間、音楽では80時間までの再生が可能になる。また、再生時間延長のほか、iPodの充電も行える。ブラックコーティングされたアルミ製の筐体は、Dockコネクタで装着するとiPodと一体化するようにデザインされており、iPod自体の操作性も損なわれない。前面には4つのLEDが用意されており、充電状況/電池残量を表示する。サイズは51(幅)×111(高さ)×26(奥行き)ミリ。



    iPodの電池充電も可能なようなので、完全に外部電池+携帯用のバッテリーパックといった使い途がありそうです。実際にiPodの電池を換装しようと思うと、以前にiPod HDD分解と換装で実際に行ったように結構、時間がかかる作業です。外出先やアウトドア先でやろうとは決して思えません・・・。そういったときを考えると便利かもしれませんね。この手の商品。どうせなら携帯も充電できるようなアダプタがあればいいのに・・・。



    2006/10/29

    2代目MacBookの画面は15.4inch


    MacBookの画面が現在の13.3インチから一回り大き目の15.4インチになるという話。


    参照:Overseas pub causes commotion with new MacBook rumors

    DigiTimes, which has historically been off the mark when it comes to predicting Apple Computer's future hardware directions, is floating a new rumor this week of a "15.4-inch MacBook" supposedly due for production by the middle of next year.





    アップルコンピュータの将来のハードウェアの方向を考えたときには的外れであるが、DigiTimesは15.4インチのMacBookが来年の半ばまでに登場すると噂を立てている。


    現在の画面でも十分見やすいのですけども、画面は大きければ大きいほど心はそちらに動くのも事実ですからねぇ。モバイルコンピュータぽい構想はないのでしょうか?アップルが作るならいいものが出来そうな気がするのですが。そういえば、最近、Sonyから発売されたmyloが日本でも発売されるという話が出てましたね。日本製ではないのですが、触らせて頂きました :D。面白いです。コンセプトが。なぜか、802.11bしかサポートしていないあたりは少々なぞですが。

    少し、話がそれましたがMacBookの話です・・・。来年の真ん中ということは夏ごろかな?とりあえず、楽しみにしてます :D。
    #アップルは1月が会計年度でしょうか?

    WindowsをMac ライクに


    Windowsをマックライクにするソフトがあるようです。

    ずいぶんと前から存在していたようですが、私は気づいていませんでした。
    ダウンロードのさせかたもユニークで目を通すだけの価値があります。
    ブラウザの中でMacOSが動作しているような感覚になります。
    ダウンロードサイトに適当にIDを入力しログインすると以下のような感じです。

     

    ダウンロードは画面中でハイライト表示になっているところです。
    ただ、私のWindows環境では上手く実行することが出来ませんでした ;(
    興味のある方はどうぞ。 



    2006/10/27

    MacBookの不具合を解消するファーム登場!


    MacBookのファームもアップデートという話。

    参照:Apple Releases MacBook SMC Firmware Update 1.1

    A number of MacBook owners have had their MacBooks intermittently randomly shut down on them, an issue which has come to be known as MacBook RSS (Random Shutdown Syndrome). In a recent summary of the issue, including a pending class-action lawsuit, AppleInsider quotes Ogrady's PowerPage that nails down the root cause of the issue to the following:

    MacBook RSS症状が解消しますというファームらしいです。
    RSSとはRandom Shutdown Syndromの略らしいですが、呼んで字の如くに不規則にシャットダウンを引き起こすようです。そういえば、うちのMacでもシャットダウンを行いますと促すメッセージを何度か見たし、実際、シャットダウンが起こるようなこともあったと思います。

    ちなみに

    Note: If your MacBook is running Mac OS X 10.4.6, you won't be able to see the SMC Update until you update to Mac OS X 10.4.8. Once you have updated your system software, the SMC Update will appear as an option in Software Updates.
    MacBooks running Mac OS X 10.4.7 will be able to download and install the SMC Update, so it is not essential that you update your system software, although Apple always recommends updating to the latest version of the system software.

    MacOSX10.4.6だとアップグレード出来ないらしいので、10.4.8までアップグレードしましょうとのことです。アップルもアップグレードを推奨してますとの文言でしめられてますし、利用者の方アップグレードしましょう。私も帰ったらします :D



    iPod shuffle Reset Utility 出荷!


    兼ねてから問題多発していた模様の初代iPod shuffleを改良するファームが出たようです。

    参照:iPod shuffle Reset Utility 1.0 for Mac
    The iPod shuffle Reset Utility restores First Generation iPod shuffle. The restore process completely erases all music and data on iPod shuffle and reinstalls software version 1.1.4.

    初代iPod Shuffle利用者は試してみる価値あるかもです。ちなみに修正されている内容は、

    Use the iPod shuffle Reset Utility to fix the following issues:

  • With the iPod shuffle switched on, pressing the Play button will cause amber and green LEDs to flash for a few seconds, and the unit will not play any music, nor can you sync music to it from iTunes.
  • On a Windows PC, iPod shuffle will appear in My Computer as a “Removable Disk,” however the iPod shuffle volume will not mount correctly. The unit is listed in Device Manager under “Disk Drives” as “Apple iPod USB Device.”
  • On a Mac, the unit will only be recognized in Apple System Profiler under Hardware -> USB and will not appear or mount in the Finder.
  • When attempting to restore, the unit may not be recognized at all. However, if it is recognized, the restore may fail with an error dialog “Firmware update failure. Disk write error” or another error. It may take 3 restore attempts before the error appears. Note: iPod shuffle may take several minutes to be recognized.
  •  

  • スイッチを入れると黄色と緑色の光を放ち曲再生などが出来なくなってしまう問題。
  • WindowsPCでリムーバブルディスクと認識されるけども、正しくディスク利用尾出来ない問題。
  • Mac上では認識されるだけでマウントできない問題
  • リストアを試みたら全く認識せず、認識しても、ファーム失敗のエラーメッセージが出て成功しない問題。
  • とりあえず、更新の方向で良いと思います。利用されていた方、ご苦労さまでした m(__)m



    コードレス電話をSkype電話機に変身させる方法


    コードレス電話がアダプタ使えばSkype電話に変わるという話。
    DIGITAL COWBOY社から少し面白い製品が出ました。

     

     

    参照:コードレス電話がワイヤレスSkype端末に変身! 「DC-NCTELU」

    今回紹介するDIGITAL COWBOYの「DC-NCTELU」は、電話機をSkype端末として利用するためのアダプタだ。使い慣れた電話機をSkype端末として転用し、通常の電話と変わらない操作性でSkypeを利用しようというコンセプトの製品である。

    面白いコンセプトですね。小さいアダプタだけで家庭の電話がSkype電話になるというあたり。もう少し発展してPC要らずになったら完璧ですね :D
    キャリアがやっている光電話を凌駕するかもしれません。
    Skype機能搭載で無線内臓の電話機も出ているようですが、いかんせん値段が2万円程度かかるというあたり、足かせになりますね。

    携帯定額?の時代にもう少し面白いデバイスが出てきそうな気がします:D



    MacBookProは従来比650%の無線通信速度


    Core2Duo搭載のMacBookProに載無線速度の話です。
    カードはD-Link RangeBooster N 650と確定したよです。



    参照:The First Core 2 Duo MacBook Pros Arrive


    Update: The wireless card in the Core 2 Duo MacBook Pro is identified as a D-Link RangeBooster N 650 which is another "draft 802.11n" card which is described as "Up to 650% Faster & 5X Farther than 802.11g".
    Another draft 802.11n card was discovered in the recently released Core 2 Duo iMacs as well. There is speculation that the upcoming iTV from Apple will support the unfinished 802.11n protocol which promises faster speeds and greater range than the current 802.11g standard.


    802.11gが54Mbpsが最大速度。一方、標準化が正式には行われていないものの802.11nは最大で500Mbpsを目指している規格です。引用元では650%という表現がされているわけですが:D。一部の先行ベンダーが802.11nの実装には着手しているようです。ただ、規格争いの中でUWBとの間で競合するという話も中にはあるので、少し懸念事項かもしれません。ただ、現在普及している802.11a/gには対応しているので問題ないし、802.11nのAPが正式に出回るのは2007年のことだと思います。 ちなみに、iTVもこの802.11nを実装するのでは?というのも専らの噂だったりします。
    #ジョブズがiTVの実装方式は802.11とまでしか、語りませんでしたよね?確か。



    2006/10/26

    iPodを無線化


    手持ちのiPodを無線LANで利用可能という話。

    参照:サイレックス、iPodを無線化? PCと無線LANで接続できる専用Dock

    USB機器をネットワークで共有する独自技術「USBデバイスサーバテクノロジ」を応用した製品で、IEEE 802.11b/g規格の無線LANを通じてPCとiPod間のデータのやり取りが可能。このため、PCとiPodが別々の部屋にあっても同期ができる。またiPodの充電にも対応した。

    技術的にも、本当の利用の仕方も皆目見当が尽きません・・・。
    本来、USBとして認識する必要があるものをネットワーク越しで利用するという概念は一体どういったものなのか。。。

    面白い技術なんですが、iPod自体に無線LANモジュールが載るんですよね。。きっと:D



    2006/10/25

    Skype On Mac 正式デビュー!!


    Mac上で動作するSkype2.0が正式に出ました。

    参照:Skype、Mac OS向け「Skype for Mac 2.0」の正式版提供を開始

     Skype Technologiesは23日、P2P電話ソフト「Skype for Mac 2.0」の正式版提供を開始した。Mac OS X 10.3.9以降で利用できる。
     Skype for Mac 2.0は、9月13日付けにベータ版提供を開始済み。今回公開された「version 2.0.0.6」では、ビデオエンジンコーデックを更新。また、Power PCを搭載したMacintoshではビデオコール発信時の解像度が160×120ピクセルに変更になった。
     Skype for Mac 2.0は、ビデオチャット機能を備えたソフトウェア。同ソフト間に加えて、Windows版を利用するユーザーともビデオチャット機能などが利用できる。

    ichatだとWindows利用者とビデオ電話する際はAOL Instant Messenger5.5なんかを入れてもらう必要があります。少し、標準のものとは違う感じがします。
    Skypeも標準とは言いがたいかもしれませんが、少なくとも、PC上でインターネット電話するならSkypeを私は勧めます。
    #誰でもすぐ使えますから。

    私もMac上に導入しましたが、コンタクトリストなどもWindows上で利用していたものが、うまく同期されていました。会話こそしていませんが、Macサポートのソフトも増えてきたなぁと思う今日この頃です。



    Core2Duo MacBook Proキター!!(2)


    飛行機内で利用出来るMagSageエアラインも同時発売のようです。とりあえず/.jにスペックまとまってました。

    参照:Slashdot.jp

    • 15inch/2.16GHz Intel Core 2 Duo/1GB RAM (SODIMM×1)/120GB 5400rpm HDD/2層式SuperDrive 6×/ATI Mobility Radeon X1600 (128MB)/249,800円
    • 15inch/2.33GHz Intel Core 2 Duo/2GB RAM (SODIMM×2)/120GB 5400rpm HDD/2層式SuperDrive 6×/ATI Mobility Radeon X1600 (256MB)/309,800円
    • 17inch/2.33GHz Intel Core 2 Duo/2GB RAM (SODIMM×2)/160GB 5400rpm HDD/2層式SuperDrive 8×/ATI Mobility Radeon X1600 (256MB)/349,800円

    すべて2層式SuperDrive を搭載した点、FireWire 400×1, FireWire800×1を搭載した点は、従来の MacBook Pro よりも進歩していると言える。また、BTO にてメモリ容量は 3GB まで、HDD 容量は 200GB までアップできる。"

    このほか、飛行機の機内電源でMacBookおよびMacBook Proを使用できるようにするMagSafeエアライン電源アダプタも同時に発表された。



    Core2Duo MacBook Proキター!!


    39%早くなってMacBook Proがやってきました!!

    参照:AppleStore

    2.16または2.33GHz Intel Core 2 Duo搭載。スピードは最大39%アップ。iSightカメラ内蔵で、ビデオ会議をどこでもすぐにスタートできます。Apple Remoteコントローラで操作できるFront Row(フロントロウ)で、スマートにプレゼンテーション。今度は15インチ、17インチモデルで登場。価格は 249,800円から。さあ、エンジン始動です。

    内容は今から確認します!!



    Windows Vista HomeがParallels on Mac上で動作不可に!


    真偽はまだ分かりませんが、MicrosoftがVista HomeはParallelsをはじめとする仮想化ソフト上で動かしては駄目という話があります。
    参照:Vista EULA Restricts Virtualization UseAs first noted in a HardMac forum post, it appears Microsoft is specifying in its license agreements that the ability to operate in a virtualized environment is prohibited in Home Basic and Home Premium editions, leaving users to have to purchase either the Business or the Ultimate versions of the software to legally run in a virtualized environment.
    Mac users have found virtualization solutions such as Parallels Desktop a good way to switch between Mac OS X and Windows. This latest news from Microsoft may inhibit some use of the software as Business and Ultimate editions range from $300-400 verses Home Basic's $200 price point (prices).

    仮想化ソフトの上でVista Home BasicとHome Premium editionは仮想環境上で禁止のようで、動作させたければ、より高価なBusinessかUltimateバージョンを買いなさいとのことです。
    元ネタの掲示板上ではマイクロソフトがMacOSにシェアを取られることを恐れてだとか色々な憶測が飛んでいるようです。

    マイクロソフトにとってもあまり利益となることがない気がします。この件については。
    仮想化ソフトを作っているベンダーと上手くやりたくないのでしょうか?
    #確かにVirtualPCとかいうソフトがあったのは覚えてますが :P



    Mac OS対応のSkypeフォン


    最近はMac OSでもさかんにアップデートされるSkype情報。

    参照:グリーンハウス、Mac OSにも対応するSkypeフォン発売

    GH-UPM1シリーズは、汎用タイプとなる有線式のUSB接続対応ハンドフォンで、SkypeやMSNメッセンジャーなどでの利用が可能。また付属ソフトのインストールにより、ハンドフォン単体でのSkype操作が可能となる(Skype本体は未付属)。

     バスパワー動作に対応、本体サイズは38(幅)×158(奥行き)×20(高さ)ミリ(突起部含まず)、重量は約67グラム(USBケーブル含む)。対応OSはWindows 2000 Professional(SP4)/XP(SP2)、MacOS X 10.3.9以降。

    というわけで、MacOSもOKです:D



    2006/10/24

    iPod誕生秘話(3)


    3本の記事中の最終回です。iPodのホイールスクロールの話。また、ネーミングの話などがあがっています。

    また、iPodという名前自体がデバイスから連想されたものでないというところも興味深い点かもしれません。

     

    リンク先に原文がありますので、詳細を読まれたい方はどうぞ。


    #英語勉強を兼ねて以下の文を日本語に起こしています。別段、英語が出来る人ではないので英語の誤訳にはご容赦と指摘を・・・

    参照:Straight Dope on the IPod's Birth

    Schiller also suggested that menus should scroll faster the longer the wheel is turned, a stroke of genius that distinguishes the iPod from the agony of competing players. Schiller's scroll wheel didn't come from the blue, however; scroll wheels are pretty common in electronics, from scrolling mice to Palm thumb wheels. Bang & Olufsen BeoCom phones have an iPod-like dial for navigating lists of phone contacts and calls. Back in 1983, the Hewlett Packard 9836 workstation had a keyboard with a similar wheel for scrolling text.



    シラーはホイールスクロールをより早く、長くするようにすべきだと提案しました。天才の一言はiPodと競合プレーヤーとを別のものとしたのでした。

    シラーのホイールスクロールはBLUE(Mac OS X の前身である Rhapsody の一部)から生まれたものではありませんでした。

    しかし、スクロールホイールは電子分野ではとても共通的でスクロールマウスや親指などにも利用されています。

    Bang&Olufsenから発売されたBeoComの電話は連絡先や発信情報などのナビゲーションのためにiPodのようなインタフェースを持っていました。

    1983年に戻ると、HPの9836ワークステーションがテキストスクロールのために同様のホイール機能を持っていました。




    The interface was mocked up by Tim Wasko, an interactive designer who came to Apple from NeXT, where he had worked with Jobs. Wasko had previously been responsible for the clean, simple interface in Apple's QuickTime player. Like the hardware designers, Wasko designed mockup after mockup, presenting the variations on large glossy printouts that could be spread over a conference table to be quickly sorted and discussed.


    インタフェースはNeXTからアップルにきた対話型設計者のTim Waskoによってモックアップが行われました。NeXTではジョブズと共に働いていました。

    Waskoは以前、QuickTimeプレーヤーのシンプルなインタフェースの責任者でした。Waskoはなんどもモックアップを重ね、議論が重ねられる会議室のテーブル上に大きな光沢紙でプリントアウトされたもので、様々なプレゼンテーションを行ったのです。



    The output of a committee is a function of the quality of its members and how they're led. As the iPod came together, it garnered more and more attention from Jobs, whose insistence on excellence and high standards are stamped onto the gadget as indelibly as Apple's logo.

    "Most people make the mistake of thinking design is what it looks like," Jobs told the Times. "That's not what we think design is. It's not just what it looks like and feels like. Design is how it works."


    会議の成果はメンバーの質とどのよに彼らを導くのかといった機能にありました。iPodと同時に生み出されたことで、ジョブズからの注目は日増しに高くなってきました。

    ジョブズは卓越することに固執し、品質が高いことは、アップルのロゴと同様に機器に印象付けたのです。


     

    Jobs insisted the iPod work seamlessly with iTunes, and that many functions should be automated, especially transferring songs. The model was Palm's HotSync software.

    "Plug it in. Whirrrrrr. Done," Jobs told Fortune.

    ジョブズはiTunesとiPodは透過的に動作させることを主張し、そして、多くの機能、特に曲の転送においては自動化されるべきだと主張しました。

    手本となったのははPalmのHotSyncソフトでした。

     「つなげると、ヒューっといって終わるようなもの」とジョブズはFrotuneで語っています。

     

     

     

    The iPod name came from an earlier Apple project to build an internet kiosk, which never saw the light of day. On July 24, 2000, Apple registered the iPod name for "a public internet kiosk enclosure containing computer equipment," according to the filing.

    "The name 'iPod' makes much more sense for an internet kiosk, which is a pod for a human, than a music player," said Athol Foden, a naming expert and president of Brighter Naming of Mountain View, California.

    iPodの名前は今でも日の目を見ることがないインターネットキオスクを構築するアップルのプロジェクトで早くから生まれていました。

    資料によると、2000年7月24日にアップルは「「コンピュータ装備を含む公共のインターネットキオスクの筐体」として登録されています。

     「iPodの名前は音楽プレーヤーのiPodというよりは、人のためのiPodであり、インターネットキオスクのためと考える方がはるかに理解できます。」と名前をつける専門家であり、カリフォルニアにあるBright Namingの社長でもあるAthol Fodenは言っていました。

     

     

     

    But Foden said the name is a stroke of genius: It is simple, memorable and, crucially, it doesn't describe the device, so it can still be used as the technology evolves, even if the device's function changes. He noted the "i" prefix has a double meaning: It can mean "internet," as in "iMac," or it can denote the first person: "I," as in me.

     しかし、Fodenはその名前は天才的な考えであるといっています。それは、単純で覚えやすく、そしてすばらしい。それは、機器を語るものでなく、たとえデバイスが変わり、技術が進化したとしても利用することが可能です。彼は接頭文字である"i"の2つの意味に注意しました。"i"の意味は"internet"と"iMac"の2つとして考えられるか、私を意味する"I"とも考えられます。 

     

    "They discovered in their tool chest of registered names they had 'iPod,'" he said. "If you think about the product, it doesn't really fit. But it doesn't matter. It's short and sweet."

     On Oct. 23, 2001, about five weeks after 9/11, Jobs introduced the finished product at a special event at Apple's HQ.

    "This is a major, major breakthrough," Jobs told the assembled reporters.

    「彼らは道具箱の中からiPodという名前を見つけたのです」と彼はいい、「もし、製品から名前を連想すれば本当にフィットする名前はつかなかったでしょう。しかし、そういったことは問題ではなく、難しいことではないのです。」

    9月11日から5週間後の2001年10月23日にジョブズはアップル本社でスペシャルイベントで完成した製品を紹介しています。

    その中でジョブズは「これはすごい大発見だ!」と集まったレポーターたちに語ったのでした。

      いかがだったでしょうか。


    インターネットキオスクという呼び名を知りませんでしたが、少し調べた限りでは街頭端末のようなものが該当するようですね。今となってはiPodはiPodとかもはや認識できませんが、名前というのは奥深いですね。というか、名前をつける専門家とかいるんですね・・・。驚きです。。。

    次何か面白い英記事が見つかれば同様なことをするかもしれません。
    ではでは。。。 

     



    2006/10/23

    バッファロー、明るさ自動調整機能搭載の30万画素Webカメラ



    Skypeでも使用出来る、30万画素ウェブカメラ。ソフトウェアの仕組みで130万画素近くまでの画像を映しだすようです。



    参照:バッファロー、明るさ自動調整機能搭載の30万画素Webカメラ


     BWC-30H04/SVは、30万画素の1/6.2インチCMOSセンサーを搭載したWebカメラ。Skypeをはじめ、Windows Live メッセンジャーやYahoo!メッセンジャーなどで利用可能で、SkypeはSkype 2.0にも対応する。撮影解像度は、最大640×480ピクセルで、ソフトウェア処理で最大1280×1024ピクセルでの撮影も可能だ。撮影フレームレートは、1280×1024ピクセル時で最大8フレーム/秒、このほかの解像度では最大30フレーム/秒となる。


    Skypeに限ったことではないと思うのですが、利用シーンが増えてきました。ウェブカメラの。うちの会社でもウェブカメラをつけてウェブ会議といった光景も普通になってきました。
    ウェブカメラを利用して会議をやるような場合は画素数が上がると女性だと困るシーンも出てきそうです。部屋などの片付けが常にする必要がありそうです・・・。



    2006/10/22

    iPod誕生秘話(2)


    今回の話は iPodのデザイン、製作工程の話がメインです。iPodは色々な要素技術が寄せられて作られているものだったようで、電池、ディスプレイ、インタフェース、どれも難しい技術だったようですが、時代の流れによりモバイル技術と上手く融合させ、素晴らしい製品が出来上がったようです。
    中でも東芝HDDとの出会いが一番iPodを作る上では革命的だったのではないでしょうか?
    では、詳細は以下の原文をご一読下さい。

    #英語勉強を兼ねて以下の文を日本語に起こしています。別段、英語が出来る人ではないので英語の誤訳にはご容赦と指摘を・・・
    参照:Straight Dope on the IPod's Birth


    Rubinstein didn't want to distract any of the engineers working on new Macs, so in February 2001 he hired a consultant -- engineer Fadell -- to hash out the details.


    ルービンシュタインは新しいMacに携わる技術者に余計な気を使わせたくありませんでした。
    そのため、2001年2月に細部を話合うようにコンサルを雇いました。技術者のFadellです。

     


    Fadell had a lot of experience making handheld devices: He'd developed popular gadgets for General Magic and Philips. A mutual acquaintance gave his number to Rubinstein.


    Fadellは携帯式機械を作る経験が豊富にありました。彼はGeneral MagicとPhilipsで人気のある機器を開発していました。

    Fadellとルービンシュタインのお互いの知り合いがFadellの電話番号をルービンシュタインに教えたのでした。




    "I called Tony," Rubinstein said. "He was on the ski slope at the time. I didn't tell him what he was going to work on. Until he walked in the door, he didn't know what he was going to be working on."

    Jobs wanted a player in shops by fall, before the holiday shopping season.


    「Tony Fadellに電話をした」とルービンシュタインはいいました。そして、「彼はその当時、スキー場にいて彼に何をすることになるかを伝えませんでした。 Fadellはドアをあけて初めて何をするのかを知ったのです」と言いました。

    ジョブズは休日の買い物シーズンの秋までには、店内にプレーヤーが欲しかったのです。




    Fadell was put in charge of a small team of engineers and designers, who put the device together quickly. The team took as many parts as possible off the shelf: the drive from Toshiba, a battery from Sony, some control chips from Texas Instruments.


    Fadellは技術者とデザイナーの共同ですばやく機械を組み立てる小さなチームの責任者となりました。

    そのチームは、東芝のHDD,Sonyのバッテリー、テキサスインストラメンツの制御チップなど、可能な限りの部品を入手しました。< br/>



    The basic hardware blueprint was bought from Silicon Valley startup PortalPlayer, which was working on "reference designs" for several different digital players, including a full-size unit for the living room and a portable player about the size of a pack of cigarettes.

    The team also drew heavily on Apple's in-house expertise.


    その基本となるハードウェアの設計図はシリコンバレーにあるスタートアップポータルプレーヤーから持ってきたものでした。それは、いくつかの異なったデジタルプレーヤーのリファレンス設計として、リビングルームで使われるような機器やタバコ大の携帯プレーヤーで利用されているものでした。

    そのチームにはまた、社内の専門家が大量に投入されたのでした。



    "We didn't start from scratch," Rubinstein said. "We've got a hardware engineering group at our disposal. We need a power supply, we've got a power supply group. We need a display, we've got a display group. We used the architecture team. This was a highly leveraged product from the technologies we already had in place."


    ルービンシュタインは次のように言いました。「我々のスタートは始めから行ったわけではありません。我々はハードウェア技術グループを持っています。電源供給が必要なときは、パワーサプライグループがあり、ディスプレイグループがあります。我々はアーキテクチャチームを利用しました。iPodすでにある技術からできあがった製品なのです。」





    One of the biggest problems was battery life. If the drive was kept spinning while playing songs, it quickly drained the batteries. The solution was to load several songs into a bank of memory chips, which draw much less power. The drive could be put to sleep until it's called on to load more songs. While other manufacturers used a similar architecture for skip protection, the first iPod had a 32-MB memory buffer, which allowed batteries to stretch 10 hours instead of two or three.


    大きな問題はバッテリーでした。曲を聞き続けている間にドライブが回転し続けているのであれば、バッテリーをすぐに使い果たしてしまいます。その解決方法はロードされる数曲を消費電力の少ないメモリ内にあらかじめ読んでおくことでした。ドライブは必要なときまで休めることが出来るのです。他の製品でも同様の手法が使われていますが、iPodは32MBのメモリバッファが搭載されており、2,3 時間から10時間ほどにバッテリー寿命を延ばすことが出来たのです。






    Given the device's parts, the iPod's final shape was obvious. All the pieces sandwiched naturally together into a thin box about the size of a pack of cards.

    "Sometimes things are really clear from the materials they are made from, and this was one of those times," said Rubinstein. "It was obvious how it was going to look when it was put together."


    部品が決まれば、iPosの形は明らかになりました。自然に全ての部品はトランプ大の薄い箱に収めらました。

    「時折、部品が決まれば出来る製品の形もはっきりします、そして、iPodもそういった類のものでした。」「どのようになるのかは明らかだったのです。」


     


     

    Nonetheless, Apple's design group, headed by Jonathan Ive, Apple's vice president of industrial design, made prototype after prototype.

    ''Steve made some very interesting observations very early on about how this was about navigating content,'' Ive told The New York Times. ''It was about being very focused and not trying to do too much with the device -- which would have been its complication and, therefore, its demise. The enabling features aren't obvious and evident, because the key was getting rid of stuff.''

     

     にも関わらず、工業デザイン部の副社長であるジョナサンアイブ率いアップルのデザイングループは次から次へと試作品を作ったのです。

    「スティーブはどのようにコンテンツをナビゲートするのかについて、早くから面白い意見をもっていました。」とアイブはNewYorkTimesで語っていました。

    その分野は焦点があてられていましたが、複雑化されている機器と一緒に考えられるという取り組みはあまり行われていませんでした。

    大事なことは取り除いていくことであるということで、機器に載せられる機能は明確ではなかったのです。


     

    Ive told the Times that the key to the iPod wasn't sudden flashes of genius, but the design process. His design group collaborated closely with manufacturers and engineers, constantly tweaking and refining the design. ''It's not serial,'' he told the Times. ''It's not one person passing something on to the next.''

    Robert Brunner, a partner at design firm Pentagram and former head of Apple's design group, said Apple's designers mimic the manufacturing process as they crank out prototypes.

     

    アイブはTimesでiPodの鍵は突然の天才のひらめきではなく、デザインプロセスにあったといいました。彼のデザイングループは親密に製造部門と協力し、デザインを微調整し、磨き上げていきました。「それは一連の作業というわけではなく、一人の人間が隣に何かを回すといった作業ではなかったのです。」

    デザイン会社Pentagramのパートナーであり、前のアップルデザイン部を率いていたロバートブルーナーはアップルのデザイナーは試作品を出すにつれ、製造工程をまねるといっていました。

     


    "Apple's designers spend 10 percent of their time doing traditional industrial design: coming up with ideas, drawing, making models, brainstorming," he said. "They spend 90 percent of their time working with manufacturing, figuring out how to implement their ideas."


    「アップルデザイナーはアイデアを出し、絵におこし、モデルを作りブレインストーミングをするような伝統的なデザイン手法に10%の時間をさき、製造部門とともに作業を行い、どのように自分のアイデアを実装するべきかを理解することに90%の時間を割きます。」





    To make them easy to debug, prototypes were built inside polycarbonate containers about the size of a large shoebox.


    デバッグを簡単にするため、プロトタイプは大きな靴箱ほどのポリカボネート容器の中で組み上げられました。




    The iPod's basic software was also brought in -- from Pixo, which was working on an operating system for cell phones. On top of Pixo's low-level system, Apple built the iPod's celebrated user interface.

    The idea for the scroll wheel was suggested by Apple's head of marketing, Phil Schiller, who in an early meeting said quite definitively, "The wheel is the right user interface for this product."


    iPodの基礎となるソフトウェアはPixoから持ち込まれ、それは携帯電話上で動作していたものでした。Pixoのローレベルシステム上でアップルは iPodの素晴らしいユーザインタフェースを作り上げたのでした。スクロールホイールはアップルのマーケティングを率いるフィル・シラーにより提案されました。彼は、早期会合内で「このホイールはまさにiPodのための、ユーザインタフェースである」といったのでした。



    とりあえず、第2回目も無事に終わりました:D
    3回目はもっとスクロールホイールの話ですね(笑 このシリーズも次回で完了です。

    それでは。。。





    2006/10/20

    iPod誕生秘話(1)


    面白い記事を見つけました。iPodを持っている方は多いんだと思うのですが、iPodがどのような経緯で誕生したのかという話です。
    #英語なんですけどもね orz。

    結構長いので英語の勉強も兼ねて何回かに分けて更新して行こうと思います。
    #誤訳は容赦と暖かい指摘を m(__)m。


    参照:「 Straight Dope on the IPod's Birth


    Thanks to Apple Computer's penchant for CIA-like secrecy, there are several myths concerning the birth of the iPod.

    AppleのCIAのような秘密好きのお陰でiPod誕生にはいくつかの説があります。

    One of these myths is that the iPod has a father -- one man who conceived and nurtured the iconic device. Steve Jobs, of course, is one candidate; but engineer Tony Fadell has also been named the father of the iPod, as has Jon Rubinstein, the former head of Apple's hardware division. While they all played key roles in the iPod's development, the iPod was truly a team effort.

    これらの話のうちの1つは、iPodの父の話です。
    もちろん、iPodに着想し、育て上げたスティーブジョブズは父親としての一候補となります。
    しかし、技術者であるトニーファデルとアップルのハードウェア部門の元代表であるジョン・ルーディンシュタインも父親候補として挙げられます。
    彼らはiPodの開発に重要な役割を与えられていましたが、iPodはまさにチームの努力により生まれたものなのでした。

    Here's the story:

    歴史。

    In 2000, Steve Jobs' candy-colored iMac was leading the charge for Apple's comeback, but to further spur sales, the company started asking, "What can we do to make more people buy Macintoshes?"

    スティーブ・ジョブズのキャンディー色のiMacはアップル復活の牽引役となりました。
    しかし、売上げにさらなる拍車をかけるため、"アップルはマックをもっとたくさんの人に利用してもらうためには何が出来るのか?"という問いをはじめました。

    Music lovers were trading tunes like crazy on Napster. They were attaching speakers to their computers and ripping CDs. The rush to digital was especially marked in dorm rooms -- a big source of iMac sales -- but Apple had no jukebox software for managing digital music.

    音楽愛好家はNapster上で異常なまでに楽曲の交換を行っていた時代でした。
    彼らは、コンピュータにスピーカを接続し、CDから曲をコピーすることをし続けていました。
    デジタル化の波はiMac売上げの源ともなった、学生の間で注目されていました。しかし、アップルはデジタル音楽を管理するジュークボックスソフトを持っていませんでした。

    To catch up with this revolution, Apple licensed the SoundJam MP music player from a small company and hired its hotshot programmer, Jeff Robbin. Under the direction of Jobs, Robbin spent several months retooling SoundJam into iTunes (mostly making it simpler). Jobs introduced it at the Macworld Expo in January 2001.

    この出来事が起きてから、アップルはSoundJam MP音楽プレーヤーを小さな会社から使用許諾をえて、その注目となるプログラマーであるジェフ・ロビンを雇うことにしました。
    作業の方向性において、ロビンはSoundJamをiTunesに組み替える作業を数ヶ月間行いました(もっぱらよりシンプルなものにするという作業でした)。
    Jobsはそれを2001年の1月にMacworldExpoで発表したのでした。

    While Robbin was working on iTunes, Jobs and Co. started looking for gadget opportunities. They found that digital cameras and camcorders were pretty well designed and sold well, but music players were a different matter.

    ロビンがiTunesに着手しているころ、ジョブズとそのメンバー達は小さな機器をつくるる機会をうかがっていました。
    デジタルカメラやビデオレコーダはとてもよくデザインされ、よく売れていることに気づきました。しかし、音楽プレーヤーは別扱いでした。

    "The products stank," Greg Joswiak, Apple's vice president of iPod product marketing, told Newsweek.

    iPodの製品マーケティング部門のアップル副社長のGreg Joswiakは"製品があふれかえっている" とNewsWeekで語っています。

    Digital music players were either big and clunky or small and useless. Most were based on fairly small memory chips, either 32 or 64 MB, which stored only a few dozen songs -- not much better than a cheap portable CD player.

    当時、デジタル音楽プレーヤーは大きくて格好悪いか小さくで利用出来ないようなものかのどちらかでした。
    たいていのものは本当に小さな32MBや64MBといったメモリを乗せただけで、ポータブルCDプレーヤーより安いわけでもなく25曲程度の曲が入るようなものでした。

    But a couple of the players were based on a new 2.5-inch hard drive from Fujitsu. The most popular was the Nomad Jukebox from Singapore-based Creative. About the size of a portable CD player but twice as heavy, the Nomad Jukebox showed the promise of storing thousands of songs on a (smallish) device. But it had some horrible flaws: It used Universal Serial Bus to transfer songs from the computer, which was painfully slow. The interface was an engineer special (unbelievably awful) and it often sucked batteries dry in just 45 minutes.

    しかし、いくつかのプレーヤーは富士通から2.5インチのHDDをベースとしたものが出てきました。
    最もポピュラーだったのは、Creative社のNomad Jukeboxでした。
    Nomad Jukeboxでは千曲程度の曲が入ることが表示され、サイズはポータブルCDプレーヤーと同程度でしたが、重さは約2倍でした。
    しかし、いくつかのひどい欠点がありました。それはコンピュータからの曲転送がひどく遅いUSBを利用されていたところです。
    そして、インタフェースは信じられないほどひどい技術者指向のものでした。そして、45分でバッテリーを使い切ることもしばしばといった状態でした。

    Here was Apple's opportunity.

    アップルの機会到来でした。

    "I don't know whose idea it was to do a music player, but Steve jumped on it pretty quick and he asked me to look into it," said Jon Rubinstein, the veteran Apple engineer who's been responsible for most of the company's hardware in the last 10 years.

    "私は音楽プレーヤーをすると決めたのは、誰のアイデアかわかりませんが、スティーブは早々に近づいてきて私に調査を行うように依頼をしたのです。"
    と当時、10年間のハードウェア責任を持っていたアップルのベテラン技術者であるジョン・ルービンシュタインは言いました。

    Now retired, Rubinstein joined Apple in 1997. He'd previously worked at NeXT, where he'd been Steve Jobs' hardware guy. While at Apple, Rubinstein oversaw a string of groundbreaking machines, from the first Bondi-blue iMac to water-cooled workstations -- and, of course, the iPod. When Apple split into separate iPod and Macintosh divisions in 2004, Rubinstein was put in charge of the iPod side -- a testament to how important both he and the iPod were to Apple.

    今は退職していますが、ルービンシュタインは1997年にアップルに入社しました。彼は以前、スティーブ・ジョブズがハードウェア屋さんをやっていた、
    Nextで働いていました。アップルでは、青緑のiMacから水冷式のものなど一連の画期的な機器を監督しました。
    そして、もちろん、iPodもその中に含まれます。
    アップルはiPodとMacの部門を2004年に分けることにしたときに、ルービンシュタインはiPod側の担当として任命されました。
    これは、iPodと彼の双方がアップルでいかに重要であるかということを物語っています。

    Apple's team knew it could solve most of the problems plagued by the Nomad. Its FireWire connector could quickly transfer songs from the computer to player -- an entire CD in a few seconds; a huge library of MP3s in minutes. And thanks to the rapidly growing cell phone industry, new batteries and displays were constantly coming to market.

    アップルのチームはNomadが悩まされていた問題は解決出来るかもしれないと思っていました。
    FireWireのインタフェースはPCからプレーヤーに楽曲を高速に、CD1枚なら数秒で、転送できる可能性があったからです。
    また、携帯電話の成長のお陰で新しいバッテリーとディスプレーは継続的に市場に供給され続けていました。

    In February 2001, during the Macworld show in Tokyo, Rubinstein made a visit to Toshiba, Apple's supplier of hard drives, where executives showed him a tiny drive the company had just developed. The drive was 1.8 inches in diameter -- considerably smaller than the 2.5-inch Fujitsu drive used in competing players -- but Toshiba didn't have any idea what it might be used for.

    2001年2月の話ですが、東京でMacWorldの間に、ルービンシュタインが東芝へ訪れ、その時に、アップルのHDD供給者となる東芝は小さな開発したばかりのHDDを彼に見せたのでした。
    ドライブは直径1.8インチで、競合する他社のプレーヤーに使われていた富士通の2.5インチより大幅に小さいものでした。
    しかし、東芝はどのように使われるものなのか、考えがなかったのです。

    "They said they didn't know what to do with it. Maybe put it in a small notebook," Rubinstein recalled. "I went back to Steve and I said, 'I know how to do this. I've got all the parts.' He said, 'Go for it.'"

    東芝の重役達が、「小さなHDDで何をすべきかわからない。恐らく、小型のノートPCに入れるくらいだ」といった話を止め、彼は「スティーブの元に戻る」といい、次のようにいいました。「私は小さなHDDの使い方に考えがある。全てを下さい。」「やりましょう」といったのでした。

    "Jon's very good at seeing a technology and very quickly assessing how good it is," Joswiak told Cornell Engineering Magazine. "The iPod's a great example of Jon seeing a piece of technology's potential: that very, very small form-factor hard drive."

    Joswiakは「彼は技術を見る目があり、とても早く使い方を考えることが出来る」とCornell Engineering Magazineの中で言っていました。
    「iPodは、彼にとってとても小さなHDDの潜在的な技術を見抜いたという素晴らしい例となっています。」


    長かったですが、如何だったでしょうか?
    時代の波にのって、今や押しも押されぬ音楽プレーヤーの先駆けとなったiPod。
    バッテリーや画面は携帯技術により進化し、HDDの技術進化ともぴったりマッチしてたわけですね。
    iPodは偶然が生んだ至宝の作品だったわけです。

    次回はiPodのクリクリまわせる、スクロールホイールの話のようです。

    ではまた。