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2019/06/04

スペイン旅行(2日目 バルセロナ ガウディざんまい!カサ・バトリョ、カサ・ミラ他)


スペイン旅行(2日目 バルセロナ ガウディざんまい!カサ・バトリョ、カサ・ミラ他)


この日は丸一日をバルセロナの観光。
実際に回れた場所は以下の通りです。
2つの地区を徒歩で回る予定を立てました。

<旅程>
  • グラシア通り
    • カサ・バトリョ(Casa Batlio)
    • カサ・ミラ(Casa Mila)
  • ゴシック&ボルン地区
    • カタルーニャ広場
    • 街散策
    • カテドラル
    • サンタ・カテリーナ市場
    • ミロのモザイク床
    • エルガトー
    • コロンブスの記念塔
    • モール(Maremagum)
    • ケーブルカー








@ aki0061がシェアした投稿 -


この日の観光メインはガウディ建築の代表として有名な2つの施設を見学しました。
日本から事前に予約をしていき、バウチャーのコピーを持参。



注意しないといけないのはカサ・バトリョは時間指定が必要です。
そのため、この時は予約できる時間帯で一番早い時間帯を予約。
結果、9:00-9:15で時間を取ることができました。

一方で、カサ・ミラは1日間有効なチケットで厳しい時間制約の記載はありません。
ということで、まずカサ・バトリョを目指しメトロで移動を始めました。
私のホテルからはディアゴナル駅(Diagonal)が行きやすそうでしたので、そちらを目指します。

メトロではTMB10回券(T-10)という回数券が販売されておりこちらをこの日購入。
1時間15分以内の乗り換えが自由ということと、複数人で使い回せるので利便性が高いチケットです。

スペインの電車は綺麗で、使い勝手がいい。

ホテルでは朝食付きのプランよりも、現地のカフェなどで頂くことが多い感じです。
スペインであれば、特にカフェを探すのに困ることはありません。


こちらの店はelFornetというお店。
店内は綺麗で、美味しそうなパンがずらりと並んでいる。ホテルでの朝食はもったいない!

カサ・バトリョ近くのカフェ。ヨーロッパらしくクロワッサンを頂いた。

朝食をとりながら待っていると、時間になったので移動を開始します。

チケットには9:00入場と書いているため、入場規制などないと思いきや、列が出来始めています。
係りの方に聞くと予約してあっても並んで下さいとのことでした。
並んでいると15分、ほどなく入ることができました。

カサ・バトリョは1877年に建てられた集合住宅。
言わずとしれたガウディが設計、建築に携わったものです。


カサ・バトリョ。バルコニー、柱は動物の骨を連想されるものとのこと。
100年以上前の建築だが、なんだかポップなデザイン。

入場料にオーディオガイドが含まれており、各自で見学する。

階段も細やかなデザインが考慮されており、見応えがある。
青を基調とする内壁。部屋の中は割と普通とのこと。

見学自体は30分ほどで完了してしまうが、非常に印象に残る建物だった。

建物内にはお土産もの屋も併設されており、自然と立ち寄れるようになっている。

ガウディと言えば、このトカゲ。是非、一匹連れて帰りたい。


ガウディ関連以外にもお土産が取り扱われている。



カサ・バトリョからカサミラまでは歩いて5分程度の距離。
建物の前につくと、正面からの入り口と横からの入り口からの2つあるように見えました。
チケットを見せながら、正面の方の入り口に近づくと、こちらは特に並ぶこともなく入ることができました。
よく見ると、チケットにプレミアムチケットのような記載があったのでそのせいなのかもしれません。
チケットやWebサイトでは、カサ・ミラのことをラ・ペドレラ(石切り場)という表記でも記載があり、こちらの愛称で親しまれています。




こちらがカサ・ミラ。カサ・バトリョに比べると外見は控えめだが、見る場所はおおい。

入り口を入り、大きなスペースにつくと、エレベータで最上階まで上がるように係りの方から説明を受けます。


アーチ状の天井。ガウディがデザインした椅子などの展示も。


そこからさらに階段上がり、屋上に到着。
屋上には一見、騎士のような形をした換気塔が多数ならんでいます。
また、屋上から見ると、建物全体が採光のため吹き出し部分を大きくとったデザインであることが良くわかります。


一見、無意味なような建物が並ぶが、煙突だそうな。

各部屋に採光がとられており、住空間を考えられたデザインになっている。

おそらく、カサ・ミラとして一番有名?後から調べると煙突だそうな。
ガウディがデザインをした椅子。座りやすい、、、のだろう。
カサミラ全体の模型。全体的にデザインに直線が少ないのが良くわかる。
当時の暮らしを再現。部屋に入ってしまえば住みやすい部屋。

階段部分も曲線が多く取り入れられている。
ガウディは自然界にある形状を取り入れることが多い

屋上から降りると、各展示、当時の生活を再現した部屋の中を見ることができます。
意外に見どころが多い。

また、カサ・ミラ内でもお土産販売が行われています。

お土産を一通りみたあとは、カサ・ミラを失礼し、近くのカフェでお昼休憩ということで休むことに。


カサ・ミラ内で販売されていたチョコレート。


カサ・ミラを訪問したあとに、再度カフェへ。
スペインのカフェはどこもおいしい!


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