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2006/09/15

第4世代 iPod HDD 分解と換装(2)


 前回のHDD発注から2日目には到着しました。
買った場所はアーキサイト@ダイレクトで購入。

[商品]
【ハードディスクドライブ】東芝製1.8inch MK3006GAL (5mm厚 30GB)(MK3006GAL)
価格  13500(円) x 1(個) = 13500(円)   (税別、送料別)
*********************************************************************
小計     13500(円)
消費税   675(円)
送料     945(円)  離島・一部地域では別途料金が必要な場合があります
---------------------------------------------------
合計     15120(円)
15,000円超えてるじゃん!という突っ込みは置いておいてとりあえず進めます。

まず元々ついているHDDを外します。
下の写真では左上で電源が接続されているので、外します。
で、手前側にATインタフェースのケーブルが接続されているのでこちらもはずします。




外すと下のような感じでした。
 
ハードディスクは手厚く守られています。
左下の写真はスポンジのような緩衝材をとった元々のHDDです。
右下は新HDD。
 
ついている緩衝材類は新しいHDDにも付け直してあげます。
隙間などを極力入れないというのは重要。
この上に白い板のようなものは、再度両面テープで
止めなおしました。閉めてしまえば固定されてしまう
のかもしれませんが念のためです。
で、上の写真をよく見ると分厚さが全然違うことに気づきます。
この違いはディスク枚数で新しいHDDの方がディスク枚数が1枚で
元々の方は2枚です。見た目で分かったしまいますね :D
こういった点からも電力の違いがあるのは明白です。


 
最後に取り付けです。外したのと逆の手順で取り付けを行います。
難しいところはとくなかったですが、埃などは終始入らないように
気をつけましょう。

この写真を見ると爪の位置が左右と下にあることが分かります。


ここまでくれば後はふたを閉めるだ・・・

と、その前に動作確認をします。

私の場合はFireWire経由でMacBookに接続を行いました。
最初は認識できないディスクが・・・というメッセージがでますが、
iPod updaterを立ち上げます。で、ファームの再更新。
これでMacのファームがHDDに転送されiPodが利用出来るように
なるはずです。

驚くほど早く初期化が完了して、恐る恐る電源を投入。
 
動いた!!!!

嬉しいもんです♪
しかし、ここで気を許してはいけません。蓋を閉じきるまでが換装です。
各配線が外側に飛び出ていないか十分に留意しながら蓋を閉じていきます。
閉める際には特に気をつけるところはありませんでした。
多少力を入れて端から順番に爪をかませていくだけでした。

換装完了!!!!

素晴らしい!!!!!

見事にiPodが復活しました。これが出来れば今後、電池問題があっても復活
できそうですね。
まぁそれまでには新しいiPodを購入してそうですが。

利用後の経過は今後また書きます。
 


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