(2017年)パリからプロヴァンを訪問(日帰り) - 旅行記
パリからプロヴァンを訪問
パリ近郊で日帰りができる場所を調べていると、プロヴァンという都市が目についた。中世の名残りがまだ残り、薔薇のサイダーが美味しいとのこと。とりあえず言ってみることに。詳細の行き方は、以下のリンクからご確認を。
移動にはパリ東駅からプラットフォーム16番でP線の電車を利用。 ご利用の際には適宜ご確認を。 |
駅に着くと改札はない。空が高い。 |
案内標識を見ながらも、適当に高い塔が見える方に歩く。よく考えるとあまり調べていない。
最初に目についたこちらの塔に入りチケットを購入。その際に4つの施設に入れるセットのチケットを進められ、これを購入。4つの施設とは以下の4種類。訪れてわかったが、個人的にはセザール塔と、地下道と施療院は訪れた方が良いポイント。あとの2つは時間があればよってもいいという程度という感想。
・(E) セザール塔 La Tour César
・(G) グランド ディーム La Grange aux dîmes
・(H) 地下道と施寮院 Les souterrains
・(プロヴァン博物館 Le musée de Provins et du Provinois
施設でもらえる地図は下のとおり。小さい街なのでとくにスマートフォンはなくても大丈夫。
私が歩いたルートは次のとおりだった。
一つ気をつけないといけないのは、地下道と施寮院はツアーガイドがいないと施設に入ることはできない。私が言った日は14:30(英語ツアー)があったため、これに参加した。予約はチケットを購入したセザール塔のカウンターで受け付けてもらう事ができた。最初、時間配分がわからないことから、予約を断ったがよくよく聞いてみると、予約がないと入れないことがわかった。ご注意を。
La Tour César(セザール塔)。中からの眺めは絶景だ。 |
セザール塔からの景色は絶景 |
最上階部。天井部の中は意外にも木造だ。 |
今は使われていないであろう鐘楼 |
石で頑丈に作られている。牢獄の役目も果たしていたということから当然か。 |
屋根には鳥が巣を作っていた。鳴き声が可愛らしい。 |
プロジェクタを使っての歴史の解説。 残念ながらコンテンツがフランス語だったため視聴を断念。 |
セザール塔を引きでとったところ。 ネット上ではラピュタのパズーの家に似ているとの声も。 |
こちらのSLで街なかを回れる。最初にセザール塔についてしまったため気づかなかった。 インフォメーションセンターに行けば、SLで廻る計画も立てれたかもしれない。 |
La Fleur de Selというレストランで昼食。ここで、Rose Ciderをいただく。 注文する際にボトルだけど?と言われてでてきたのがこの大きさ。一人には大きい。 |
ランチセットよりBeefFilletを。 |
キャラメルクレープ、からの |
最後はやはり改めてEspresso。フランスの定番コース。 |
薔薇はところどころに咲いているが、残念ながら季節が少し遅かったようだ。 |
城壁跡。しっかりとまだ残されている。 |
城跡の横面。城壁の上にも登ることができる。 |
城壁からの風景。見晴らしが素晴らしい。 |
正門上。ここで兵士の帰還を待ちわびたのだろう。 |
多くの作物もみのる、豊かな地。 |
こちらが、予約が必要な地下道と施寮院の中身。中は迷路のようになっており、 ツアーガイドの同行は必須だ。1700年当時からのトンネルなども現存している。 |
フランス革命が起こった日が近かったためか、フランス国旗を多く見かけた。 |
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