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2017/07/17

(2017年)パリからプロヴァンを訪問(日帰り) - 旅行記




パリからプロヴァンを訪問

パリ近郊で日帰りができる場所を調べていると、プロヴァンという都市が目についた。中世の名残りがまだ残り、薔薇のサイダーが美味しいとのこと。とりあえず言ってみることに。詳細の行き方は、以下のリンクからご確認を。


移動にはパリ東駅からプラットフォーム16番でP線の電車を利用。
ご利用の際には適宜ご確認を。


駅に着くと改札はない。空が高い。



案内標識を見ながらも、適当に高い塔が見える方に歩く。よく考えるとあまり調べていない。






最初に目についたこちらの塔に入りチケットを購入。その際に4つの施設に入れるセットのチケットを進められ、これを購入。4つの施設とは以下の4種類。訪れてわかったが、個人的にはセザール塔と、地下道と施療院は訪れた方が良いポイント。あとの2つは時間があればよってもいいという程度という感想。

 ・(E) セザール塔 La Tour César
 ・(G) グランド ディーム La Grange aux dîmes
 ・(H) 地下道と施寮院 Les souterrains
 ・(プロヴァン博物館 Le musée de Provins et du Provinois


施設でもらえる地図は下のとおり。小さい街なのでとくにスマートフォンはなくても大丈夫。





私が歩いたルートは次のとおりだった。
一つ気をつけないといけないのは、地下道と施寮院はツアーガイドがいないと施設に入ることはできない。私が言った日は14:30(英語ツアー)があったため、これに参加した。予約はチケットを購入したセザール塔のカウンターで受け付けてもらう事ができた。最初、時間配分がわからないことから、予約を断ったがよくよく聞いてみると、予約がないと入れないことがわかった。ご注意を。










La Tour César(セザール塔)。中からの眺めは絶景だ。




セザール塔からの景色は絶景




最上階部。天井部の中は意外にも木造だ。


今は使われていないであろう鐘楼


石で頑丈に作られている。牢獄の役目も果たしていたということから当然か。


屋根には鳥が巣を作っていた。鳴き声が可愛らしい。




プロジェクタを使っての歴史の解説。
残念ながらコンテンツがフランス語だったため視聴を断念。


セザール塔を引きでとったところ。
ネット上ではラピュタのパズーの家に似ているとの声も。


こちらのSLで街なかを回れる。最初にセザール塔についてしまったため気づかなかった。
インフォメーションセンターに行けば、SLで廻る計画も立てれたかもしれない。


La Fleur de Selというレストランで昼食。ここで、Rose Ciderをいただく。
注文する際にボトルだけど?と言われてでてきたのがこの大きさ。一人には大きい。


ランチセットよりBeefFilletを。


キャラメルクレープ、からの


最後はやはり改めてEspresso。フランスの定番コース。


薔薇はところどころに咲いているが、残念ながら季節が少し遅かったようだ。


城壁跡。しっかりとまだ残されている。




城跡の横面。城壁の上にも登ることができる。


城壁からの風景。見晴らしが素晴らしい。


正門上。ここで兵士の帰還を待ちわびたのだろう。


多くの作物もみのる、豊かな地。




こちらが、予約が必要な地下道と施寮院の中身。中は迷路のようになっており、
ツアーガイドの同行は必須だ。1700年当時からのトンネルなども現存している。


フランス革命が起こった日が近かったためか、フランス国旗を多く見かけた。

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