スペイン旅行(5日目 グラナダ アルハンブラ宮殿チケットおすすめ攻略法)
スペイン旅行(5日目 グラナダ アルハンブラ宮殿チケットおすすめ攻略法)
今回はアルハンブラ宮殿のチケットについて色々と苦労したためこちらで共有をさせて頂きます。
<旅程>
- アルハンブラ宮殿(ALHAMBRA)
- グラナダ大聖堂(CATEDRAL)
- サン ヘロニモ修道院(SAN JERÓNIMO)
- グラナダからコルドバに移動(19:00→)
アルハンブラ宮殿の中は入場に関して3つのエリアがあります。
- ナスル宮殿(Nazaríes - Nasrid Palaces)
- ナルス朝歴代王の居城。イスラム文化との融合を見ることができる。
- アルカサバ(Alcazaba - Alcazaba)
- 9世紀に建築された宮殿。
- ベネラリフェ(Generalife - Generallife)
- 王家の夏の別荘として利用された離宮。広大な庭園があります。
この中のナスル宮殿に関しては人気も高く入場をするにあたり、時間の事前予約が必要です。
このことに出発2週間前に気づいたのですが時すで遅し。
気づいたときにはナスル宮殿の予約はおろか、お目当ての日程での入場チケットすら完売の状況でした。
ネットなどで情報を集めると、当日チケットも売りに出されるそうですが、当日の5時、
6時に並んでの争奪戦の模様。
さすがにこの選択肢はできれば避けたいところです。
チケット購入以外で購入できる方法として、アルハンブラ宮殿3つのエリアと他観光スポットへの入場と電車・バスなどの交通機関が使えるGranada Cardというチケットが販売されていることを知ります。
予約を進めるとナスル宮殿の予約画面まで行き愕然。
ナスル宮殿に入場するための予約が19時が最も早い時間で空いているという状況でした。
一方で、その日、夜19時にはグラナダからコルドバ行きのバスに乗り移動の予定をしていました。移動のバスをスケジュールしなおすと、全体のスケジュールに影響が出る恐れがあります。
ひとまず、アルハンブラ宮殿には行けるチケットが入手できるということで、ナスル宮殿をあきらめチケットを入手。
一人あたり42.5€と決して安くはない値段ですが、仕方がありません。
グラナダカードはオンラインで取得可能。無常にもナスル宮殿の予約は当日の19時から・・・。 こちらとは別に発券できる交通チケットは9回分の乗車チケットとして利用できるとのこと。 |
後ろ髪をひかれながら出発までの間、何度かアルハンブラ宮殿のチケット売り場のサイトを確認していました。
すると、直前の日程になると予約ができるようになることがあることを確認しました。
案の定?出発の3日前くらいになると希望の時間帯で予約ができる状態に。
グラナダカードでアルハンブラは入場できるものの、旅程を考えるとナスル宮殿への入場はできない状況(カード自体にナスル宮殿は入れるが、予定が合わない)。
重複してしまいますが、ナスル宮殿入場のためにチケット1枚買い足すことにしました。
こちらはひとり14.85€。
グラナダには人生で何度もいけないだろうと思ったので予約を進めます。
予約したチケットの一部。10:30という早めの時間が取れました! この時間だとコルドバへのバス移動にも十分な時間がとれそうです! |
かくして、2つのチケットを手に入れた私(笑
グラナダチケットは実はキャンセルできるオプションをつけており、キャンセルをかけたのですが、あまりにも手続きが面倒で途中あきらめることにしました・・・
さて、グラナダチケットは観光スポットの入場券替わりものと、交通チケットになるものの2つに分かれています。
観光スポットで入場するには、印刷したものを見せるだけで大丈夫です。
一方で、市内バスなどに乗る際に利用できる交通チケットは別途発券をする必要があり、こちらはバス停留所にある券売機で引き換えることができました。
空港バスでカテドラルで降り際にも券売機がありますので、旅程が同じようであれば、そのとき発券しておかれればと思います。
ご参考までに私が発見をしたのは、グラン・ビアという停留所にある券売機でした。
ストリートビューで見ると、券売機が見えると思います。
紆余曲折ありましたが、なんとかアルハンブラ宮殿に入場するための条件を整えることが出来ました。
それでは、念願のアルハンブラ宮殿に移動します!
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