スペイン旅行(9日目 エル・グレコが愛した美しい古都トレド(Toledo)。みんなが薦める理由に納得!)
スペイン旅行(9日目 エル・グレコが愛した美しい古都トレド(Toledo)。みんなが薦める理由に納得!)
<旅程>
全体日程にご興味がある方はスペイン旅程も併せてごらんください
この日はマドリードから日帰りでトレド(Toledo)という街にお出かけ。
トレドはマドリードから南に約70kmほど離れた要塞都市であり、古代ローマ以来
の2000年以上に渡る歴史の痕跡が未だに保存されている街です。
旧市街全域が世界遺産として登録がされている非常に歴史があり、また美しい街でした。
マドリードからは電車で1本でいくことができます。
Atocha駅からAVANTで35分ほどでつくことができます。
ホテル(Homtels plaza)からチェックアウトし、セビーリャから移動したときに
マドリードに入った駅と同じAtochaの駅に向かいます。
ここから電車の旅ですが、30分程度ですのであっという間ですね。
日帰りにピッタリの距離です。
トレドの駅に到着してからは、街まで15分程度を歩いて移動をしました。
街の外観を外から見ながらゆっくりと歩いていきます。
街には城門のような場所をくぐり抜けて入り、気分は高まります。
街中に入り坂道を登っていくと、ソコドベール広場にたどり着きます。
こちらでソコトレンという観光バスに乗るためのチケット販売が行われています。
日本語での音声案内もついており、一人あたりのお値段も5.5€。
こちらのバスに乗ると、ミラドール(トレド展望台)という展望スポットに行ってくれ、
写真撮影の時間のため10分程度の時間停車してくれますので観光客には非常に便利です。
観光客で混み合いそうでしたので、一番最初にチケットを購入しに向かいます。
ソコトレンは右回りで運行することもあり、写真などを取られるのであれば、右側の
座席が良さそうとのことです。
ソコトレンの走行速度はそれほど早くありませんので、ある程度写真を取りながら
楽しむことができました。
また、トレドの街は小さいとはいえ、すべてを歩いて見て回るのはとても大変です。
ピサグラ新門のあたりからトレドの街を出て、ミラドール(トレド展望台)に移動します。
ミラドールではしばらく停車してくれていますので、その間に美しい街の外観風景を
楽しみます。
この景色を見ただけで、トレドへの観光を進める人が多い理由がわかります。
ここから、サンタクルス美術館に向かいます。
サンタクルス美術館は多数のグレコ作品が展示されている美術館。
グレコはこの街で作品制作を行っていたそうです。
聖母被昇天図や、聖衣剥奪などの作品展示が行われていました。
サンタクルス美術館を出て、次に向かったのはアルカサル(軍事博物館) 。
もともとはトレドの軍事基地として利用をされていたようですが、今では
軍事博物館として観光客に開放されています。
アルカサルは相当に広いので全部見ようと思うと疲れてしまうかもしれません。
私もすべては回れていないのではと思います。
アルカサルを出てから、歩いてカテドラル(教会)に。
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<旅程>
- ソコドベール広場
- ミラドール(トレド展望台)
- サンタ・クルス美術館
- アルカサル(軍事博物館)
- カテドラル(トレド大聖堂)
- サント・トメ教会
- エル・グレコ美術館
- ビサグラ新門
全体日程にご興味がある方はスペイン旅程も併せてごらんください
この日はマドリードから日帰りでトレド(Toledo)という街にお出かけ。
トレドはマドリードから南に約70kmほど離れた要塞都市であり、古代ローマ以来
の2000年以上に渡る歴史の痕跡が未だに保存されている街です。
旧市街全域が世界遺産として登録がされている非常に歴史があり、また美しい街でした。
マドリードからは電車で1本でいくことができます。
Atocha駅からAVANTで35分ほどでつくことができます。
ホテル(Homtels plaza)からチェックアウトし、セビーリャから移動したときに
マドリードに入った駅と同じAtochaの駅に向かいます。
RENFEが運行するAVANTでToledoまで35分。それほど早く付く必要はないが、出発の15分前にはホームにいたい。 |
日帰りにピッタリの距離です。
トレドの駅に到着してからは、街まで15分程度を歩いて移動をしました。
街の外観を外から見ながらゆっくりと歩いていきます。
進行方向右側に街が見えてくる。城壁に囲まれる街トレド! |
街には城門のような場所をくぐり抜けて入り、気分は高まります。
トレドの街への入り口。元は城塞としだったとのこと。 |
車の下にトレドの猫? |
街中に入り坂道を登っていくと、ソコドベール広場にたどり着きます。
街の入口にあるソコドベール広場 。観光客で賑わう。また、ソコトレンのチケットもこちらで販売されている。 |
こちらでソコトレンという観光バスに乗るためのチケット販売が行われています。
日本語での音声案内もついており、一人あたりのお値段も5.5€。
こちらのバスに乗ると、ミラドール(トレド展望台)という展望スポットに行ってくれ、
写真撮影の時間のため10分程度の時間停車してくれますので観光客には非常に便利です。
観光客で混み合いそうでしたので、一番最初にチケットを購入しに向かいます。
ソコトレンは右回りで運行することもあり、写真などを取られるのであれば、右側の
座席が良さそうとのことです。
チケットの販売の場所から坂道を100mほど上がった場所がバスの発着書。 バスの停留場所もかかりの方が立っているのでわかりやすい。 |
トレドの外周をぐるっとひと回りしてくれるソコトレン。 |
音声ガイドは各国の言語選択ができる。日本語があるのが嬉しい。 |
楽しむことができました。
ソコトレンからの風景。 |
また、トレドの街は小さいとはいえ、すべてを歩いて見て回るのはとても大変です。
ピサグラ新門はトレドの北側に位置する城門ですが、ソコトレンからササッと鑑賞
をすることができました。
ビサグラ新門。ソコトレン走行時にパシャリ。 |
ミラドールではしばらく停車してくれていますので、その間に美しい街の外観風景を
楽しみます。
この景色を見ただけで、トレドへの観光を進める人が多い理由がわかります。
ミラドール(トレド展望台)からの景色。圧巻。 |
この日は快晴で非常にいい天気。 |
「The Statue of Miguel de Cervantes」と言う名前の象。日本では「ドン・キホーテ」の名で知られている。この小説の舞台となっているのが、トレドを含むラ・マンチャ地方ということで、地域にゆかりのある銅像です。 |
トレドの通りではお菓子を売る店も多い。 |
トレド名物の焼き菓子。 |
お土産屋も多数並ぶ。 |
ここから、サンタクルス美術館に向かいます。
サンタクルス美術館は多数のグレコ作品が展示されている美術館。
グレコはこの街で作品制作を行っていたそうです。
聖母被昇天図や、聖衣剥奪などの作品展示が行われていました。
聖衣剥奪。キリストが処刑前に衣服を剥ぎ取られるシーンが描かれています。 |
もともとはトレドの軍事基地として利用をされていたようですが、今では
軍事博物館として観光客に開放されています。
アルカサルは相当に広いので全部見ようと思うと疲れてしまうかもしれません。
私もすべては回れていないのではと思います。
当時の軍行進を再現したものでしょうか。。。 |
ミニチュアが多い。 |
これは・・・。博物館ですから、まぁ。 |
アルカサルを出てから、歩いてカテドラル(教会)に。
90mの鐘楼を持つカテドラル。街のシンボル的な建物。 |
美しい教壇。こちらも圧巻。。 |
テイッ! |
街中でピンチョスをいただきました! |
トレドは小さい街で日帰りでも十分な街ですが、宿泊してみたかったとも思わしてくれる
素敵な街でした!<スペイン旅行にもどる>
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