計画は繊細に行動は大胆に!

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2017/07/17

(2017年)パリからモン・サン・ミッシェルを訪問(日帰り) - 旅行記(前篇)


パリ出発からモン・サン・ミッシェル到着まで!


パリからモン・サン・ミッシェルまで日帰りで観光をしてきました。その際の準備は
をご覧ください。

朝は6時30分からの朝食に合わせて起床。モンパルナスの駅まではホテルからUberで20分程度。チケットは8時14分のものを予約しているものの、不測の自体に備えて少し早めに行動を開始!


ホテルで朝食を早めに済ませる。目指すはTGV!

Uberでの移動は予定で7時35分には到着。8時14分の目的のTGVも問題なく運行されてる!ただ、プラットフォームの情報がない。時間前までは表示がされていない。

発車のタイムテーブルが駅内で確認できる。TGVの乗り場の情報はまだ記載がない。

仕方がないので、駅中をぶらつくことに。駅中のトイレ、コインロッカー、電車のチケットなどフランスでは基本的にコインが必要な場面が多いので常にいくらか持っていた方が良さそうです。ちなみにTGV内でのトイレ利用はお金は必要ありません。


eTicketでない場合には、こちらのマシーンで時刻の打刻をする。

 パリからモン・サン・ミッシェルを訪問(日帰り) - 準備編でも触れていますが、eTicketでチケットを購入した場合には、アプリ上で2次元バーコードを取得することができます!TGVにのるためにはゲートを通過する必要がありますが、このバーコードで改札ゲートを通過することができました。JRの新幹線よりも、旅行者向けにはうまくシステムが作られていますね。

TGV!TGV!思わず声がでる(笑

いよいよ搭乗時間となりTGVの座席に移動をします。車両入り口のドア横に車両番号の表示がありますのでそちらをまずは確認。座席番号は各座席に表示されている番号を手がかりに自分の座席を探し当てます。2ndClassのチケットを購入していましたが、移動するだけであれば特に快適でしたよー。1st classだとコンセントプラグなども常備されていたようなので興味のある方はお試しを。移動時間は約90分程度。社内は危険を感じる事もなく、車窓から見える田園風景に心を癒されながら移動。

TGVの座席。日本の特急列車という感じだろうか。

実はバスの予約を知ったのは行きの車内の中でした。
アプリで急いで予約。駅の到着案内は必要最小限なためGoogleMapなどで自分の位置を確認しながら降車。ターミナルまで歩いていくものの、どうも様子がおかしい。どうもバスオフィスは休みらしい、、、。電車駅中のInformationカウンターで聞いた時はここに行けば良いと言われただけに途方に暮れました。さてさて、、、。


バスの営業所は休みらしく、中を覗いても誰も確認できなかった。

ふとアプリで予約ができたのであれば、KIOSKで発券できるのではないかと思い、電車のRennes駅北口近くのKIOSKを操作。予約番号を入力するとチケッティングが可能に!!。これで一安心。あとから分かりましたが、バスの運転手から直接チケットを購入することも可能だったようで、多くの方はそのようにされていました。営業所があいていれば、そちらで買うことになるようですが、帰りはチケットがない場合には運転手から購入となります。私は帰りのチケットも予約を入れていたため、合わせて発券をしておきました。モン・サン・ミッシェルではバスのチケット発券の機械が見当たらなかったため、ここで発券するか、現地で購入するかという選択肢があったようです。


時間が余ったので、Cafeでカプチーノを頂いた。泡がフワフワ。

バスのターミナルにも予約していたバスの表示があったため、そちらに並びます。中は至って綺麗なバス。

バスはRennes駅から直通でMont saint Michelに。

中は至って綺麗だ。座席もそれほど混雑はしていなかった。


ここから揺られて約1時間。
バスは雄大な自然を抜ける

到着したバス停から降りるものの、お目当てのモン・サン・ミッシェルはまだ見えません(汗。運転手に聞くと、まだまだ先とのこと。相変わらず基本的なことが分かっていない。人の流れと案内板を見ながら歩くとインフォメーションセンターがあったので立ち寄ることに。こちらで地図やパンフレットを入手し、もう少し歩くと、無料のシャトルバスがありました!みんな乗っているので、行き先も確認せず乗車!横に馬車もあったのでそちらでもよかったようです。有料だと思いますが。シャトルバスは10分ほど走り、いよいよモン・サン・ミッシェルがお出迎え!


感動の対面!

周りに何もない不思議な空間。

時間によっては、高潮により付近に止められている車も飲み込まれる可能性があるらしい。

地図は事前にダウンロードすることもできます。中は賑やかなレストラン街、ホテルなどの区域から始まります。賑やかな雰囲気を楽しみながら、最後の高台まであがれば修道院が見えてきます!

城門を抜けると、賑やかなレストラン街。入ってすぐに有名なオムレツを扱うお店がある。


土産物屋、レストラン、ホテルなどが集まっており、町並みは賑やかだ


観光中、多くの海鳥をみることができる。名物のようだ。

壁の所々には四角い穴が。砲身をここから出していたのか、当時の様子が垣間見れる。

非常に階段が多い。体力のない方はしんどいかもしれない。十分な休息を取りながら進もう。


城塞の周りには何もない。水も引いており、多くの人が周辺を散策していた。
それぞれの建物も美しい


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