Panasonic GX7-MK2 カメラ購入
Panasonic GX7-MK2 購入!
前からASP-C規格のCannonカメラを持ってはいたのですが、重いことが原因で持ち歩く機会が年に2,3回とめっきり減っていました。
フランス滞在記で書かせて頂いたようにその当時、フランスで数日間を過ごせる予定がありましたのでカメラをどうするか思い悩んでいました。小さいけど海外やちょっとした旅行にいった際に気軽に、でも満足いく画質がないものかを探し始めました。
いくつかの候補を見て回りましたが、最終的に惚れこんで購入したのがGX7-MK2でした。
購入したのは標準ズームレンズキットです!
気に入った点
画像がきれい
標準ズーム ISO200 12mm f/3.5 1/160 |
ボケ味もきれい。 ISO200 21mm f/7.1 1/250 |
- モノクロのモードもお気に入り。
4Kフォト
- 秒間30画像の動画から1枚を取り出し、約800万画素の画像を取り出す機能です。イベントなどで、瞬間の決定的瞬間を撮りたい場合に効果を発揮しそうです。
- 花火の撮影のフィナーレのもっともよい場面を押さえたい!水族館でのイルカのジャンプシーンの最高点を撮影したい!とかそういう用途ですね!
フォーカスセレクト
- F値が小さい値でとると、ボケた写真を撮影することができます。フォーカスセレクトとは、撮影したあとにどの物体にフォーカスを合わせて撮影するかを後で選びなおすことができます!
- 実際には焦点を合わせることが可能なすべての写真を動画形式で保存しているようです。
- 撮影後にタッチパネルで合わせたい焦点位置を設定します。
- 焦点位置が変わるのは面白い機能なのですが、画質が落ちてしまう(800万画素相当)ため、人に見せるときのお遊び機能になっています。他の人に写真を撮ってもらうときなどによいかなと思いましたが、その場合には、ブラケット撮影を使った方がよさそうです。
ブラケット撮影
- ブラケット撮影とは、いくつかの異なる設定で同じシーンを連続してとることができます!画質も劣化しませんよ!また、ブラケット撮影にはいくつかのモードがあり、次の中から選択をすることができます。露出ブラケット、ホワイトバランスブラケットは他の方に撮影して頂くさいによさそうだと思いました。また、絞りブラケット、フォーカスブラケットは急いでいるけど、何かを撮影したいときに設定しておけば、後で気に入った設定での写真が選択できそうです!
標準ズーム ISO200 12mm f/11 1/1,000 |
パノラマモードも自然。 |
- 露出ブラケット
- ことなる露出幅での写真を連続で撮影
- 絞りブラケット
- ことなる絞り値の写真を連続で撮影
- フォーカスブラケット
- ことなる焦点距離の写真を連続で撮影
- ホワイトバランスブラケット
- ことなるホワイトバランスの写真を連続で撮影
動画がきれい
- これはパナソニックならではでしょうか。4K動画が恐ろしく簡単に撮影することができます。マイクで拾う音も、カメラ撮影のわりに悪くありません。
- 動き回してしまって、あまり良い動画ではありませんが貼っておきます。
WiFi機能
- WiFi機能はImageAppというPanasonicが提供しているモバイルアプリケーションを使います。
- 使い方は簡単で。カメラでWiFi機能を有効にした後に、無線を有効にし、スマートフォンでImageAppを起動。簡単に接続が終わります。スマートフォンからは、カメラから提供するSSIDを指定して同じネットワークに入ることになります。
- 試したことは、
- カメラのリモートシャッター(自撮り用?)
- 撮影画像の転送
- これはおどろくほど簡単に画像転送ができました。
- 気に入りました!
- 撮影画像を携帯で見るということもできますが、カメラ上でみるだけで十分だと思いました。液晶が十分にきれいなので!
改善してほしい点
電池と充電
- 充電はマイクロUSBの端子が本体にあり、給電を行います。モバイルバッテリーでも充電できるので便利ですね!
- ただ、充電しながらの撮影はできないので、あわてて充電したようでは間に合いません。事前に撮影しないときに充電をするか、予備の電池を購入するということになります。
- 私は予備バッテリーと充電器を購入することになりました。
- 電池のもちは使い方にもよりますが、100枚から150枚くらいで切れる印象です。観光地を回ると足りません!
Geo Tagging
- 絶賛のWiFi機能でしたが、Geo Taggingの機能がいまいちです。Geo Taggingは時刻同期をスマートフォンとカメラで実施したのちに、アプリで取得したGPS情報を同期するという手法がとられています。
- 一度、使いましたが全然、タギングが成功していませんでした。
- 問題はアプリがバックグラウンドで動かないということで、撮影の間はずっとImageAppを起動しておかねばならないということでした。
- 旅行中はスマートフォンは頻繁に地図の確認や調べ物をしますし、いちいち切り替えていたのであれば面倒ですね。ただ、アプリのページに、
・バックグラウンドでGPSを継続的に使用すると、バッテリーを著しく消耗することがあります。
のような記述もあるので、バックグラウンドでも使えるのかもしれません。私が使い方を分かっていないだけなのかもしれませんが、この機能にかんしては各所のレビューもあまりよくなかったため、もう少しためしてみようと思います。 - 旅行用に購入したので、ちょっと残念でした。
購入したオプション
一度、入ると沼地獄、、、と言われるカメラの世界です。そこに入るにまだ至っていないのですが、購入したオプションを紹介します。すべてAmazonで揃えました。- カメラケース
- ボトムハーフのケースにしました。個人的に赤のスティッチが入っているところが気に入り購入しました。
- 電池、SDカードの交換、三脚の設置に際して、カバーを外さないでも操作ができるように工夫されています。便利!
- SDカード
- 悩みました。今使っている16GBのものを所有していたためです。
- 買い物の流れで64GBのものを購入していました。SDカードは消耗品、、、。
- 1600万画素、4K動画と言われると大きなSDカードを入れておきたいというのが人情です。ただ、お値段5千円程度。安くなりましたね!
- バッテリーと充電器
- さきほど書きましたが、私の使い方では追加でのバッテリーが必要でした。
- 充電器
- DMW-BTC9 互換のものを。私が購入したのは下のもの。純正品が4000円、以下のは1100円程度でした。
- バッテリー
- DMW-BLE9 DMW-BLG10 互換のものを。画像がなかったのでこちらかどうぞ。バッテリー容量が純正よりも若干小さいのですが、価格に負けました。980円でした!
これからビシビシ撮って楽しみたいと思います!みなさんにも素敵なデジカメライフを!
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