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2007/06/09

Movable Type 4.0 インストール


見る人が見ればすぐにばれてしまいますが、私のHPはMovableTypeを利用しています。今は3.35だったかな。とりあえず、新しいものが出たタイミングで更新させて頂いています。

そんな中、MovableType 4.0が登場したようです。第3四半期にはGPLライセンスになるとの話もあり、他BLOGツールとの競合を意識しているような感もあります。
#もともとPERLだからソースは色々な人に見られていて、変更とかされているとは思うのですが。

で、現状は4.0はΒフェーズでサポートなどなし状態なので移行はもう少し先かなと思っています。というと、実も蓋もないので、新規にインストールしてみて、新しいMTに触れて見る事にしました。

とりあえず、ソースコードをダウンロード
ややこしい登録などが必要ないので、気軽に出来る。

CGIが動作する場所にソースコードを置いて、mt.cgiにアクセス。まずはmt-staticのURL設定。
MT3系を触っていた人は理解しやすいと思いますが、MTを構成する静的な画像パーツやスタイルシートなどを格納する場所。

 

次に環境設定が正しいかのチェックスクリプトが走ります。
私の環境では問題なく動作しました。下のDisplay list of optional modules
を選択すると基本モジュール以外の状況が見れます。

 

お次はDB.私はMYSQLを利用しているので、MYSQLを選択。
DBサーバはGGIが動作しているサーバと同居しているならloalhostで問題ない。
DatabaseNameは新規で私は作成したため3系のものとは別指定。
そのDBにMySQLの管理ツールでユーザ作成、Grantで権限委譲。
Test ConnectionでDBとの接続確認が行えるので、確認しておきます。

 

DBの設定が問題なければ次のような画面がでました。

 

 

 

お次はメールサーバの設定。
環境に合わせて選べばいいのですが、SMTPでメールが飛ばせるならSMTPサーバを指定。
これもテストメール飛ばせたはずです。

 

 ここまでで一通りの設定完了。

 

 

お次に新規アカウントを作ります。
このアカウントはとりあえず管理権限を持ちます。

 

 

ユーザ作ると、DBが作成され始めます。

 

というわけでインストール完了。
設定ファイルを直接編集することなく導入完了しました。

とはいえ、以前のものと大幅に変わったという印象はありません。
必要な項目は入れないと仕方がないので、この辺りが限界なのかもしれませんが。

作成したサイトは暫くの間

http://hibiki.dnip.net/mt4/index.html

とりあえず、移行の時に楽そうなので環境は残しておくということで。



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