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2007/01/19

オープンソースな仮想化ソフトVirtualBOX


Parallels,VMWareの牙城を崩すべく、VirtualBOXというGPL2で公開されている仮想化ソフトウェアが登場。

参照:Intel Mac対応仮想ソフトがまたひとつ-VirtualBoxがオープンソースに

VirtualBoxは、OS/2関連の製品で知られるドイツのInnoTekが開発した仮想ソフトウェア。CPUベンダが提供する仮想化技術として Intel Vt-xとAMD-Vに対応、Windows NT 4.0/2000/XP/Server 2003/VistaやLinux 2.4/2.6、OS/2 Warp、OpenBSDなど多くのゲストOSをサポートする。仮想デバイスとリコンパイラの技術にはQEMU、コンポーネント技術にはCOM/XPCOM API、GUIにはQtなど、オープンソースの技術を活用していることも特徴。

従来はWindowsとLinuxのみをホスト側のターゲットに開発されていたが、今回のOSEのリリースにあわせ、処理速度が遅いなど機能制限はあるもののMac OS XとOS/2をサポート。Mac OS XとOS2に対応したバイナリパッケージは提供されないが、開発環境一式とSDLなどの依存する外部ライブラリを用意すれば、比較的容易にコンパイルできる。

対応OSにはMacOSXも含まれている。

公式ページ:http://www.virtualbox.org/

WindowsVistaのインストールにはまだ問題があるようですが、スクリーンショットを見る限りには立派に動いてますね :D
こういうの楽しみですねー。要注意。



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