KeyNoteスピーチを1時間見た感想
私、初めて全部KeyNoteSpeech見ました。のめりこむようにみました。ただし、色々なお偉いさんが出てくるところは端折りましたが :P
見ていて、お客さんも一緒に乗りのりなので楽しいですね。アメリカテーストです。
ちなみにここで見ることが出来ます。
最初に話しをしていたのは
- wide screen with touch control
- phone
- internet
の3つのキーワード。どれどれ?と思わせておいて、実は三位一体という話。それがiPhoneでした。
iPhoneではインタフェース重視を主張し、従来のスマートフォン関連のインタフェースを否定し、なおかつ、PDAなどでも利用されるスタイラスも否定。
結論はMulti-Touchだよね。という話でした。Multi-Touchは手で触って機器を操作するインタフェースですが、カーナビで利用するようなものをイメージしていると誤解が大きいです。写真機能のところで出てきましたが、指を2本利用して写真を広げるような仕草をディスプレイ上で行うと、写真が伸びます(笑)。そんなことが出来るとは。
いくつか感じた点を要約すると
- iTunesともSyncして音楽は聞くことが出来るようです。
- リストのスクロールは滑らかに動いていました
- HWの厚さは11.6mm。持つと薄いと感じると思います。
- 2Mピクセルのカメラもついてます。
- CoverFlowも対応してます。
- Webを見るときはSafariでみます。
- iPhoneは小さなMacOSXが入っています。
- 画面を横にするとランドスケープモードになり、横写真が見れます。
- ランドスケープモードは動画でもついてきます:D
- メールを出すインタフェースは携帯とは思えないほどすばらしいです
- Widgetを利用する事が出来ます。
- GoogleMapとの連携もすばらしかったです。
- WiFIとはシームレスに切り替えることが出来るようです。
- バッテリーはビデオ見て、話して5時間。音楽で16時間もつようです。
- 値段は4Gだと$499で8Gだと$599です。
- ついでですが、社名がApple INCに変わったようです。Computerがなくなりました。
目で見るまでは所詮、電話+iPodだと思っていましたが、こいつは違います。
すごいデバイスに仕上がっています。壇上で
Reinvent Phone
という言葉が出てきました。電話をもう一度作り直す。という意味ですが、
内容を知ればしるほど、この言葉が胸に滲みました。
ただーし、Asiaは2008年に登場とのことです。また、キャリアなどもわかりませんね。
アメリカでもシンギュラー社と提携して1社のみでの提供なのでiPhone獲得競争が
キャリアの中で起こるのかもしれません。
なんとなく、SoftBankとかがかっさらっていきそうな気がするのですが。
DoCoMoはBlackBerryとっちゃったし。
巷では指紋や表面が傷つきやすそうなどの憶測が飛んでいますが、今はただ技術に感心しちゃってます。
あと、実際に動画を見ていない方はDemoの部分だけでも見る価値があります。面白いですよ。見せ方が抜群にうまいです。
とりあえず以上。
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