イーオン・フラックス
公式ホームページ(http://www.aeonflux.jp)で見る限り、
以下のような時代背景。
2011 ウイルスで99%の人間が死滅。残り500万人
新薬開発
2020 新都市ブレーニャに集結
2350 科学発展汚染がなくなる
2394 天然資源100%リサイクル
理想の都市に。
2400 人々が消え始める
人はそのことを話しに出さない。
2410 政府原因究明に着手
2415 未来は明るいと政府が発表
話は、一方的に統治を行う政府とそれに反発するモニカン(反乱者)達
の対立の話。反乱者以外の街の人々も街の異変には気づいているが、
知らないふりをして毎日をすごしているらしい。
モニカンのエースは主人公のイーオン・フラックス。
日々のトレーニングで修練された彼女は凄腕の戦士。
ミッションでの暗殺には失敗したことがないほど。
しかし、彼女が政府のトップである議長暗殺を命じられた時、
唯一の失敗をしてしまう。彼女自身も気づいてはいないが、
彼女の過去に重要な秘密があった。
最終的に、彼女は政府の秘密を知る。
彼女は政府の統治から抜け出すことが出来るのか。
また、政府がと"人々が消え始める怪事件"との関係はあるのか・・・。
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以下感想。
話が分かりづらい。。。
未来設定で進めるのはいいけども、説明してくれ。
話についていけん(泣。直感的な概念ならいいんだけども。
相手との連絡を取るときは得たいの知れない薬を飲んで、いきなり
会話したり、地図は体内に埋め込んだりの近未来っぷりなんだけども、
戦い自体は銃撃戦・・・。移動は電車・・・。
400年後もそんなもんですかね?
ただ、議長暗殺にいくシーンは結構スリルがあって、見て楽しめた。
あと、脱出シーンのアイデアは面白い。DVDのタイトルの口笛の意味が
分かった(笑。
結局は、
・ストーリーは分かりにくい
・全体構成は盛り上がりに欠ける
・戦闘シーンは近未来でないけども、それなりに楽しめる
ウルトラバイオレットを見るならこちらをお勧めしますが(笑
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