MacとZFS
10.5のbuildでZFSのメニューがディスクユーティリティ上で登場するようになったらしいです。
参照:World of Apple - ZFS File System Makes it to Mac OS X Leopard
With the most recent Build of Mac OS X 10.5 Leopard, ZFS has appeared to have finally made an appearance, as per the rumours.
ZFSのファイルシステムを利用することによって、利用者が得れる恩恵は分かりやすいところでファイルシステムの拡張でしょうか。16エクサバイトまで扱えます。
16エクサバイトは17179869184テラバイトと同様です。もはや、想像を絶するサイズですが・・・。
あとは、
- 小さなファイルの扱いが非常に優れている(キャッシュが上手く動くようです)
- データ書き込みの安全性確保(ファイルシステム潰したりしない)
- ミラーやRAIDもお手軽設定
- ディスクの仮想化(追加や入れ替えもお手軽)
といったところだと思います。ラップトップでの利用した際にはどれほど恩恵があるのかは未知数ですがサーバ利用の方には朗報だと思います。
#ミラーとかRAIDとかGUIで簡単に出来てしまいそうですね。
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