シンガポールの法律(飲酒運転編)
シンガポールの車は左側通行で右ハンドルが基本。日本と同じなので非常に運転をしやすいです。また、道も広く世界で一番舗装がされている国としても有名なほど走りやすい国でもあります。一方で、シンガポールでは多くの民族が入り交じる都市ということもあり、非常に多くの取り決め、ルールがある事で有名ですが、飲酒運転などに対する罰則規定についても厳しく取り決めがされています。
飲酒運転のペナルティ
飲酒運転のペナルティ
100ml中の吐息に35マイクログラムを超えるアルコール量が発見されるか、100ml中の80マイクログラム発見された際には、
初犯
・ 1,000 SGD から 5,000 SGD内の罰金、もしくは6ヶ月未満の懲役
2度目
・ 3,000 SGD から 10,000 SGD内の罰金、もしくは12ヶ月未満の懲役
3度め
・ 最大30,000SGDの罰金、もしくは3年未満の懲役
となっています。
全く飲めない訳ではない?という解釈になりますが、そもそもビール一杯も飲めないくらいの許容量と考えて下さい(人により違いますので)。また、数値が下回っていた場合においても事故を引き起こした場合には同様のペナルティが適応されることが明記されています。基本的には飲むな、、、ということです。
それでも飲んでしまった場合、、、シンガポールでも代行運転サービスが存在しています。
http://valetdrivehomeservicesingapore.weebly.com/
迷わず、これらのサービスを利用しましょう。距離に関係なく38SGD。場所によってはタクシーよりお得になるというのが謎な所もありますが、同じような料金体系を採用している所が多いですね。